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2016年4月30日

飛行機の手荷物規定 再確認

日本からマレーシアに行くときは、預け荷物も機内持ち込みも規定maxのものを持って行くことがほとんど。

エクストラ料金を取られずに、ちょっとでも多く荷物を持って行くためのポイントとその他注意点をまとめました。


預け荷物の小数点以下(1kg未満)は切り捨て

なので、30kg制限なら、30.9kgまでは受け付けてくれます。
但し、混み具合やスタッフの判断でより厳格な取扱いとなることもあるため、もし、重すぎと言われた場合に何を抜くか決めておき、取り出しやすい位置に入れておくとスムーズです。

機内持ち込みは56cm×36cm×23cmのものを一つ+ハンドバッグ(携行品)

細かいサイズと重さは航空会社によって異なりますが、基本二つのバッグを持ち込めます。
(注:国によっては鞄1つのみとなっている場合があります)


上記の他に機内持ち込みにできるものがある

これも航空会社によって細かい規定は違いますが、コートや毛布、枕、本などは上記2つの荷物の他に持ち込めます。
また、暗黙の了解で(航空会社によっては公に)空港で買ったお土産の紙袋は+1で持ち込み可能となっています。

ゲート前で抜き打ち検査されることがある

チェックインカウンターで機内持ち込みの荷物について重さをはかられることは少ないですが、搭乗ゲートでランダムに荷物の重さをチェックされることがあります。
特に、キャリーケースはチェック対象になりやすいので、重量には注意が必要です。

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ライター、リチウム電池、充電池(リチウムイオン電池)は要注意

ライターは預け荷物には入れられません
また、国によっては持ち込み手荷物でも持ち込めないので、事前に訪問国の規定を調べる必要があります。
リチウム電池・リチウムイオン電池は電化製品に付属のものは預け、持ち込みとも可となっていますが、予備のリチウム電池は預け荷物には入れられません。
また、リチウム電池は重量、リチウムイオン電池はワット数に制限があります。

引火性のある物は預けも持ち込みもできない

濃度70%を超えるアルコール、引火性ガスを用いたスプレーは荷物には入れられません。
(ちなみに消毒用エタノールは70%、 無水エタノールは100%です)

刃物・鋭利なものに注意

爪切りや鋭利でない小さいはさみなどは可とする航空会社・国とそうでない場合があるため、基本的には預け荷物に入れた方が良いと思います。
また、編み針は先端が鋭利な場合は持ち込み不可となるため、預け荷物に入れる必要があります。

飛行機に乗る前は利用する航空会社のHPから手荷物規定を調べる

規定は時々変わりますし、思い込みで荷造りすると損をすることもあるので、確認しましょう。


詳しくは国交省のまとめた危険物の取扱一覧をご確認ください

http://www.mlit.go.jp/common/000993849.pdf

このリストは国際的なルールをもとに作られていますが 、国によって、別途危険物の規定を設けている場合もあるので、利用航空会社のHPでご確認ください。

GWなど空港が混雑する時期は特にスムーズなチェックイン・搭乗ができるようにしたいですね。

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