両替をどちら側でするか、あまり深く考えていませんでしたが、実際のレートで比較してみました。
今回は同じ銀行で比較ができなかったので、あくまでも参考です。
また、詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、訂正・補足等コメントいただけますとありがたいです。
at マレーシア
MYR→S$ 1S$=2.967RMS$→MYR 1S$=2.855RM
at シンガポール
MYR→S$ 100RM=S$33.846→1S$=2.955RM
S$→MYR 100RM=S$35.2
→1S$=2.841RM
上記の場合、非常に微々たる違いですが(^-^;
- マレーシアリンギベースで収入・預金があり、シンガポールドルをお得にgetしたいならば、シンガポールで両替
- シンガポールドルベースで収入・預金がありマレーシアリンギをお得にgetしたいなら、マレーシアで両替
ということになります。
両替の基本はできるだけ両替回数を少なくし、その通貨をたくさん持っている国で両替するのが得なので、通常は現地での両替が一番ロスが少ないです。
なので、日本円ベースでの収入で生活されている(駐在で日本円を各国の通貨に換算して収入を得ている場合や、日本円の預金から各国の通貨に両替して生活資金にしている)場合は、最初の日本円→現地通貨の段階で両替コストが既に発生しているため、JPY→MYR→S$のように両替するより、JPY→S$と直接両替するのが実は一番ロスが少ないです。
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よく海外旅行に行かれる際に、とりあえず米ドルを持っていく、という方を多くお見かけしますが、マイナーな国・地域に行かれる場合を除いては日本円を持って行って現地で現地通貨に両替・キャッシング(過去記事参照)をするのがお得です(国によっては日本円の両替自体を行っていない国もあるので、事前に現地の両替事情をご確認ください)。
旅行先で米ドル建てで提示されている料金はお店が現地通貨に戻すときに両替で損しないレートで提示されている場合が多いので、現地通貨で直接支払する方がお得な場合が多いです。
ロスと言っても微々たるものですが、お得に両替すると気分もいいものです。(*^▽^*)
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