というのも、鼻が低くて度が強いレンズを入れるとずり落ちて見た目もかけ心地も悪く、必ず耳の後ろ側が痛くなる。
そして、検眼しているときには良い視力が出るのに、実際眼鏡ができてくると、何かいまいち。
なので、どうせ、高い眼鏡作っても、いまいちなら、安くていいんじゃない?と、激安量販店で作ったのが4年前。
でもよく見ると、フレームからはみ出しているレンズの位置が左右違ってました。 ( ゚Д゚)
出来上がり後のフィッティングも適当で、やはりずり下がるし、耳も痛くなる。
最近、さらに眼が悪くなったようで、今までの眼鏡もコンタクトも遠くの標識や車のナンバーが良く見えない(マレーシアではスマホアプリで車を呼ぶので、ナンバーが見えないとちょっと不便)。
そのせいか、最近、何だか眼からこめかみにかけてがすごく疲れます。
ネットで調べてみると、世の中にはオプトメトリストという、眼鏡の専門資格があるらしく、日本では任意の資格ですが、諸外国では眼鏡のスペシャリストとして確立された資格なのだそう。
その資格を持った方が、奈良には一人おられるとのことで、そちらのお店で眼鏡を新調しようと行ってきました。
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まず、検眼の詳しさにびっくり。
普通の視力検査に加えて、左右の眼のずれや調整力がわかる検査もしていただきました。
私の場合、斜位と言って、眼を寄せる筋力が弱いため、かなり筋力を使って物を見ているのだそう。
だから、眼が疲れやすかったり、肩が凝ったりするのかな?
眼鏡づくりがしっくりこない方は、是非、オプトメトリストのいるお店を尋ねてみてください。
お店の方曰く、マレーシアはオプトメトリストが国家資格として認められているので、資格者がいるお店に行けば、的確な眼鏡づくりをサポートしてもらえるのでは?と。
こちらから、マレーシアのオプトメトリストを探せそうです。
Association of Malaysian Optometrists (AMO)
検索すると、ジョホール州は6人しかいない!
今回の眼鏡は、近くが見やすいようにと軽い遠近両用にしてもらいました。
若めなうちに遠近の度数が違わない眼鏡で慣らしていった方が良いのだそう。
そうは言われても、もうそういうお年頃なのだな~と実感。
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