他の都市については分かりませんが、ジョホールに関していうと、スーパーのチルドコーナーで冷蔵で売られている牛乳は、買ってすぐでも、液状ではなく、凝固した状態なことがしばしば。
それなりに商品が回転しているスーパーでもはずれを引くことがあります。
原因は不明ですが、おそらくは輸送~バックヤードの管理の問題では?と想像しています。
そんな悩みを抱える方にお勧めしたいのが、ロングライフ牛乳。
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ロングライフ牛乳は日本でも販売されていますが、チルドの牛乳と比べて、高温・短時間で殺菌処理され、無菌的にパック詰めされたもので、パッケージに工夫が凝らされているため、保存期間が長く、室温保存が可能なものです。
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殺菌方法が異なるため、人によっては味の違いを感じる方もいるようですが、私は特に違いを感じず飲めます。
ヨーロッパなどではロングライフの方が主流の国も多いようです。
マレーシアのスーパーでも粉ミルクや常温のドリンク売り場に置かれていて、お馴染みのチルドの牛乳メーカー製の物もあります。
チルド牛乳で失敗して廃棄したり、今飲みたいのに飲めない不便さを考えると、少々の味を犠牲にしてもロングライフ牛乳の方が圧倒的に合理的に思います。
ちなみに、ロングライフでも、開封後は冷蔵庫で保存し、チルドの牛乳と同じくらいの期間で飲み切る必要がありますので、ご注意ください。
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