夫婦の会話が無くなった訳

2017年8月18日

夫婦の会話が無くなった訳

ダイエットと健康管理の一環として、6月初旬より週の半分を休肝日にすると誓った旦那さん。

しかし酒呑みの私が食事を作ると、休肝日だろうが何だろうが、おかずはどうしても酒のつまみ的なものが主流。

「やるといったら、ちゃんとやる」と意気込んで、しばらくは「酒が飲みたくなるメニューだけど、今日は飲めないのか～」と明るかった旦那さんですが、ある日、今日はゴーヤちゃんぷるだよ、というと、「今日は飲めない日だから、飲みたくなくなる食事でいい」と言って、無言に。

また飲める日にも作るよ～と言っても、気分は変わらずのようで、結局その日のメニューは、とろろごはんに野菜炒めとゴーヤのスープに。
で、「飲みたい日に飲めないのって楽しくないからもう休肝日やめたい」と。

え～、自分で決めて、ちゃんとやるって言ったのに！
その日は何だかその言い方にカチンときた私、旦那さんが無言で来るなら、こっちも喋らないよ！と応戦したものだから食卓は無言。
TVで気になる話題があってもお互い無言。
猫がにゃーにゃー喋ってきても無言。
そのまましゃべるチャンスを失い就寝。

でも、こんな食卓、全然楽しくないし、美味しくないし。
2人しかいない家族で会話が無いのって、何とつまらないこと！

ということで、結局休肝日制度は廃止となり、翌日からはまた楽しい食卓が復活しました。
うちにとってはお酒は大事な潤滑油。
無理に止めない方が健康的なのかもしれません。