久々にノスタルジック マレー鉄道

2016年9月11日

久々にノスタルジックマレー鉄道

ネットで見つけてどうしても行きたいと思っていたマレー鉄道の駅に行ってきました。

ジョホール市街から北へ高速道路で1時間ほど行ったKluangという街。

以前紹介した陶器の街の東側にあります。

ジョホール市街から1時間の陶器の街へ（１）　～お宝を探せ！～ | JOHOR LIFE　～ジョホールライフ～　猫と旦那と南国暮らし

ジョホール市街から1時間の陶器の街へ（２）　雑貨街をジャランジャラン | JOHOR LIFE　～ジョホールライフ～　猫と旦那と南国暮らし

今回、どうしても行きたかったのが、こちらのカフェ

Official Facebookページはこちら↓

Kluang RailCoffee

クラシカルな駅中カフェです。

先日祝日に行ったら、何と休み。
お陰で写真は思う存分撮れたけど。。。

リベンジで本日行ってきました。
せっかくなので、電車の時間に合わせて。

前にKulai駅に行った時と時刻表が変わったようで、南行きの列車（No27)は1時間くらい遅くなってました。

ちょうど南行きの列車が到着するころに駅に着きました。

今日は3連休の中日なので、駅は北行き、南行き両方向に行くお客さんでごった返していました。

駅の設備も前回行ったKulaiよりしっかりしていて、キオスクもあります。

メンテナンス車両は常時停まっているようでした。

そうこうするうちに反対側のホームにも列車が入ってきました。

この列車、よく見ると。。。。。

日本からやってきた車両でした！

駅員さんの話だと、日本で40年使われた車両が5年前にマレー鉄道に導入されたものなのだそう。

wikiに掲載されている、これですかね？
日本から国外に譲渡された中古鉄道車両 - Wikipedia

B寝台の車内をパシャリ。

日本で活躍していた車両がこちらでまだ頑張っているのを目にすると、何だか励まされます。

こちらのサイトによると、1日1往復、TampinとJBSentralを往復しているようです。
Ekspres Selatan – RailTravel Station

おっと、今日のメインはこっちでした。
先日の定休日と違って、すごい賑わいです。
駅舎の中では納まりきらず、外にも席がありますが、ちょうど列車に乗る人、降りた人、近所の人、私たちみたいな観光客などなどで満席です。

ちょっと待って席に座れました。
混んでいるので、合席は当たり前。

メニューは黒板のみ。
席に座ると、店員さんがオーダーを取りに来ます。
支払いは食べ終わったらレジで。

とにかく、安い！
新メニューのワッフルも気になりましたが、お店も混んでるので、さっと出てきそうなカヤバターパンとコピアイス。

これでRM3.6（約100円）です！

お店で出しているコピも袋で売っているようです。
甘すぎず、コクのある美味しいコピでした。
個人的には横に並べてあるポットが欲しい。。。。

営業時間はこちら。

これプラス、先日のような臨時休業もあります。

そして、Kluangのグルメスポットをもう一つ。

中央鶏飯。

お店は古くからあるようで、クラシカルな雰囲気で、人気店です。

オーダーは基本中国語なので、ちょっと難易度が高いです。
しかも忙しいので、メニューもパッと決めてオーダーして欲しそうな雰囲気。
ブレストとチョップを１つずつ頼みました。それぞれスープ付きです。

ここの鶏は何も言わないと蒸しではなく、焼きのようで、皮がカリッとしていて美味しい。
（蒸しもありますよ）
奥からは次々と鶏の丸焼きが店頭に運ばれてきて、お兄さんがバシバシさばいていきます。
店内で食べるお客さんも多いですが、持ち帰りのお客さんもかなりいます。

言葉が心配な方はFacebookなどの写真を見せてオーダーにチャレンジを。
Facebook：中央雞飯

Kluang、結構奥深く、他にも面白そうなところがありそうです。
再訪してレポートします！！