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2016年3月9日

マレーシアでも人気の日本の伝承薬 養命酒

日本人なら知らない人はいないであろう、養命酒。


長く病院で働いていたため、こういう古典的な伝承薬の効能って実はあまりよく知らないし、期待もしていませんでした。
シニアボランティアの研修で長野県の駒ケ根に行った際、ちょうど近所に工場があり、見学も試飲もさせてもらえるので、 ご近所のよしみで一つ買って旦那さんにお土産に。


工場はカフェなども併設されていて、地元の人気スポットになっています。
食べログの評判はこちら

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ところが、私は全く期待していなかったこの養命酒、旦那さんにはすごく体調にあっていたらしく、それ以来ずっと飲み続けています。

さて、この命綱ともいえる養命酒。
マレーシアではどうしようか、と思っていましたが、近所のイオンのお酒コーナーで売られているのを発見し、安堵。
ちょっと高いのですが(1L入りで100RMちょっと。約3000円)、背に腹替えられません。

マレーシアは暑い国なので冷え性なんて、と思われがちですが、汗をたくさんかくし、室内は冷房、床はひんやりしたタイル張りなので、思いのほか体が冷えます。

イオンは日系スーパーなので、特別に養命酒を置いているのだと思っていたのですが、最近ローカルの漢方薬のお店や薬膳のお店などに入ると、結構いろいろなところで売られているのがわかりました。
イオンでレジ待ちしてる時も、後ろに並んでる方に、その養命酒いくら?と聞かれたり。
マレーシアでも特に中華系の方たちを中心にかなりポピュラーな薬となっているようです。

養命酒製造の会社案内を拝見すると、中華系の国や地域(マレーシア、シンガポール、タイ、香港、台湾)を中心に古いところでは50年前から販売されているとのこと。


外箱も日本のシンプルなパッケージとは異なり、もはや中薬の風貌です。

マレーシアで手足が冷える、だるさが抜けないといった症状でお困りの皆様。
日本が世界に誇る伝承薬、養命酒をお試しください。

効能・効果はこちらでご確認いただけます。
服用上の注意はこちら
みりんをベースに作られているので、アルコール度数は日本酒くらいあります。
お酒が飲めない方、妊婦さん、車を運転する際、手術直後などは服用できませんのでご注意ください。
また、店頭では類似の中国製のものが売られていることもあるので、十分確認の上、ご購入ください。

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