鹿児島までフェリーの旅

2018年1月6日

鹿児島までフェリーの旅

年末年始、旦那さんと日本に帰ってました。

今回は旦那さんの実家のある鹿児島まで往復フェリーの旅。
往復フェリー泊、実家1泊という、やや弾丸旅行です。
旦那さんの実家は大隅半島なので、鹿児島空港・新幹線駅からも宮崎空港からも2時間くらいかかってしまうため、寝ている間に着いてしまうフェリーのほうが便利だったりします。

大阪のフェリーターミナルから鹿児島志布志へ、「さんふらわあ」に乗り込みます。

私は、もともと仙台に長く住んでいたので、フェリーと言えば苫小牧と名古屋（トヨタの運送の中継地点ですね）。
このフェリーはずっと太平洋を航行するため波が荒く、かなりの船酔いで、あまり良い思い出が無いのですが、大阪からだと和歌山までは内海なので、割と揺れません。

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年末年始はさすがに満席で、行きはツーリストベッド（2段ベッドで4人相部屋）、帰りは個室でした。

客室 | 大阪⇔志布志（鹿児島）航路 | フェリーさんふらわあ

ツーリストベッドでは男の子2人を連れたお母さんで、子供たちも、時々うるさくなりますが、本人たちは一生懸命静かにしようと頑張っていた様子。

ただ、フリースペースはベッドだけなので、ちょっと窮屈。
背の高い方だと、座ったら頭が天井についてしまいます。
音もできるだけ立てないようにと、気を使います。

帰りの便では個室で、部屋にはTVもあり（ただし、陸から離れたところでは地上波は見れません）、バスタオル・飲料水・歯ブラシなども付いていて、揺れを除いてはホテルのツインルームとそん色ありません。

フェリーの良いところは大浴場があるところ。
ちょっと狭めではありますが、脚を伸ばしてお湯に浸かれるのはうれしいポイント。

今は古い船ですが、この3月に新船にバトンタッチするので、また乗ってみたいなあと思います。
大阪～志布志（鹿児島）航路 2018年新造船デビュー | フェリーさんふらわあ

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