今までスーパーと言えば、イオン、Tesco、Giant、Mydinという感じだったジョホール西地区にとうとうハイセンススーパーマーケットのJaya Grocerがオープン。
場所はSunway IskandarのCitrine Hubというコンドとショッピングセンターの複合施設のGF。
ショッピングセンターは2フロアだけのこじんまりした感じですが、Jaya Grocerの他、カフェ、Mr.DIY、コンビニ、レストランなどが入っています。
本日が施設そのもののオープンで、スーパーマーケットも堂々オープンです。
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お店自体はそれほど広くありませんが、欧米人向け、日本人向けの食材もそれなりにそろっており、最近人口増加が目覚ましいイスカンダルプテリ界隈にとっては貴重な、そして使えるスーパーだなあと思います。
青果コーナーではVillage Grocerと同じように日本の野菜や果物も扱われていて、値段も同じくらいな感じ。
魚コーナーではなんと、Perlingのパサでいつも日本語で声をかけてくれる魚屋さんのお兄さんに遭遇。
関連過去記事:Perlingのパサ全貌紹介 :JOHOR LIFE
どうやらここの鮮魚コーナーはパサの中でも繁盛店のいつも買う魚屋さんが管理しているようです。
値段はパサよりは高めな気がしますが、水浸しの感じが苦手な方にとっては同じクオリティの物をより管理の行き届いた環境で、1日中買えるので良いなあと思います。
お肉については可もなく不可もなく。
牛に関しては日本人好みの薄切り肉はありませんが、お肉自体はホルモンや抗生物質を使っていないオージービーフなので、近々買ってみたいなあと思います。
日本食品コーナーも小さいながらあり。
冷凍食品は全体的に少な目で、魚貝類の冷凍はVillage Grocerと比べると物足りない感じ。
特筆すべきはお酒コーナーで、日本酒や輸入ビールなどの品ぞろえはかなり充実しています。
個人的に好きな一ノ蔵や浦霞禅なんかもあります。
豚肉コーナーは、他のスーパーと比べると、陳列自体は少な目。
パン屋さんもハード系を結構おいていて、味もOK。
全体的な感想としては、品数自体は少ない感じですが、Bukit Indah~セカンドリンク付近(プテリやイーストレレダン周辺)の地域に住んでいて、今までイオン、ビレッジグロッサーやコールドストレージに出かけて買い物していた方たちにとっては、渋滞や駐車場のストレスなく買い物ができるという意味では非常に貴重な存在です。
また、朝8:30からオープンしているので、周辺のインターナショナルスクールへの送迎の後に買い物をして帰れるという意味でも使いやすいお店だと思います。
一方、東側の地域からわざわざ足を運ぶか?と言われると、ここで買えるものは他のスーパーでも入手可能なので、ちょっと物足りなさがあるかなあと思います。
他のテナントにも魅力的なものは少ないので、周辺のショップロットの充実とともに今後の課題は残ります。
ここ数年でのこの地域の急激な発展状況を考えると、さらに数年かけて生活しやすい環境になっていくのではないかと思います。
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