過去の遺産となっていた廃墟ショッピングモールをリノベしてやっとのことオープン。
当初、そごうが入る予定だったようですが、結局はPARKSON。
(注:海外のSOGOは名前のみ日本のデパートであった「そごう」で、現在は日本の資本は全く入っていません)
目玉店舗は高級路線のスーパーマーケットのVillage GrocerとホームセンターのHome Pro、本格的に氷を張ったアイススケートリンクでしょうか?
昨日はオープン初日でいろいろと無料の振る舞いがあったので劇混みだったようで、今日はちょっと警戒して、オープンの10時前に到着すべく、混雑する表のバイパスでは無くて裏の方からUberでアクセスしました。
しかし、今日は拍子抜けなほどお客さんは少なく、正攻法で来てもよかったかなあと。
広々とした空間で平日の午前中など、混雑していなければゆったりと過ごせそうです。
駐車場はそれなりにありますが、そもそもの敷地面積が狭いので、5階以上と地下に停めることになります。
店の前のバイパスには反対車線から出入りできるように専用のスロープがあり、バス利用者など歩行者用の歩道も併設されているので、シンガポールからでもアクセスもしやすいのでは?と思います。
この付近を通るバスについてはこちらから。
お店の前にセントラル方面行きのバス停はありますが、まだ運用されていないような。。。
そして、今回はまず、気になっていたVillage Grocerをご紹介。
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スペースはそれほど大きくないので、何でもある!というほどではありませんが、生鮮食料品、特に生・冷凍とも魚コーナーが充実している印象です。
鮮魚はジョホールの漁港のあるPontianから直送だそうで、管理状況もよさそう。
また、冷凍のマグロもあり、刺身クオリティだそうです。
冷凍のたこや日本産のあさりもありました。
チキンもカットされてパックに入ったものと、対面で買うものとあり、抗生剤不使用のものも。
牛肉はオージー産で挽肉もきれい。薄切り肉もあります。
野菜コーナーにも日本産が一部おかれていて、ミョウガや青森産ごぼうも!
その他、日本食品も結構充実しています。
値段はジョホールの他のスーパーや日本食品店とさほど変わらない印象(日本よりは高いですけどね)。
ノンハラールコーナーに豚肉はまだ出ていませんでしたが、ハム類の種類も豊富で値段も一緒に行った友人によると、イオンと同じくらいとのこと。
スーパーの出口にベーカリーがあります。
食パン・フランスパンを買ってみましたが、いずれも日本人が好きなもちっとしたタイプではなく、残念。
その横で売っていたジェラートをちょっと試食させてもらいましたが、まずまずのお味。
良いスーパーなのですが、問題が一つ。
スタッフの教育が追い付いておらず、レジの扱いなどを把握できていないスタッフが散見されます。
現在はKLからの応援ベテランスタッフさんが手取足取り面倒見ていますが、彼らは大体1週間くらいで帰るようで、その後の働きぶりがかなり心配です。
他のお店についてはまた次回~。
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