ペナン2泊目 E&Oホテル

2017年1月4日

ペナン2泊目　E&Oホテル

Lone Pine Hotelで充実の朝食をとった後、E&Oホテルへ。

Eastern and Oriental Hotelはシンガポールのラッフルズホテルの兄貴分にあたり、1885年にラッフルズホテルに先駆けて同じ経営者によって1885年に建てられたホテルです。

E&Oホテルは系列ホテルなので、ローンパインホテルから専用のシャトルが出ています。
ローンパインではシャトルの時刻表の掲示が無く、いつでもいいよ～的に言われましたが、
我々がリクエストした時間がちょうどシャトルの時間で、写真の10:30の便でE&Oへ。
E&Oに着くと、シャトルの時刻表がありました。
どういうオペレーションになっているのか不明です。

LonePine→StraitsQuay→E&O→LonePine→...というルートで運行されています。

午前中でしたが、お部屋の準備が出来てるということで、早めのチェックイン。

今回はアネックスタワーの部屋（というか、ここしか空いてなかった）。
新しく建てられた棟なので、広くはありませんが、ゆとりがあって機能的です。

ここは、全部屋がラウンジ利用可能で、朝食もGFのレストランでも６Fのラウンジでも摂れます。
ラウンジでは終日お茶のサービスがあり、宿泊者専用のプールもあって、リゾート感たっぷり。

レストランは年始のため、アフタヌーンティは予約完売、バーも料理はバフェ中心で、ちょっとコスパが悪かったのが残念ですが、ホテルの雰囲気だけでも満足度はかなりのものです。

朝食はGFのレストランビュッフェを利用しましたが、その後、6Fのラウンジに上がってもビュッフェ形式で簡単な食事がありました。
（ちゃんと食事をしたい方はコンチネンタルスタイルの朝食をオーダーできるのだと思います）

しかし、ちょっと難もあって。
17:00～18:00はラウンジで無料のイブニングカクテルタイムがあります。
しかし、今まで利用したクラブラウンジのカクテルタイムの中では最もシンプルな内容。
時間も短いし、食事も本当に軽食で、ちょっと物足りなかったです。

また、部屋のアメニティもノーブランド。LonePineの方が充実していました。

そして、気を付けないといけないのがベランダへの窓。
レバー式で、レバーを縦にするとロック、横にするとロックが外れるのですが、外に出て窓を閉めたらその反動でレバーが下がってしまい、ベランダ側にはレバーが無いので、旦那さん一人でベランダに締め出されてしまいました。
二人で外に出てたら。。。。

総合点としては、ホテルの建物や雰囲気、値段を考えると、いいホテルだなあと思います。

ジョホールからペナンへはLCCで1時間。
便数も多いので、頑張れば、日帰り旅も可能です。

ジョホールにはない歴史的建造物やリゾート感たっぷりのホテルがあり、比較的狭い地域に凝集されているので、現実逃避には最適。
物価もジョホールより安い印象です。

また、来ま～す！