輸入症例はその人だけの問題ですが、国内発症症例が多数出たということは、既に国内にジカウィルスを媒介する蚊が存在しているということ。
状況によってはアウトブレイクの恐れもあるということです。
最初の記事は41症例で地域が限局しており、うち34症例については治療済みとのこと。
最初の国内発症症例はシンガポール在住のマレーシア人とのことで、最近マレーシアに帰国したり、親戚に会ったりということはないとのことですが、毎日相当数の人たちがシンガポールとマレーシア(ジョホール)の国境を行き来しており、不顕性も含めて感染の可能性は高いと言えます。
マレーシアでは今のところ、感染症例は確認されていませんが、病院や保健省が把握していないというだけで、感染者がいないとは言い切れません。
ジカ熱の問題点については過去にまとめてありますが、妊婦さんの感染による胎児の小頭症の問題と、年齢性別関係なく関連性が示唆されているギランバレー症候群の発症に注意を払う必要があります。
怖いのは感染しても無症状の場合が散見されるため、知らず知らずのうちに感染を広めてしまう可能性があるということ。
対策はとにかく「蚊に刺されない」というのが現状です。
日本など北半球の多くの地域はこれから涼しくなり、蚊の発生は終息すると思いますが、マレーシア・シンガポールなどは時期を問わず注意を払う必要があります。
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