炊飯器で蒸し物

2016年8月29日

炊飯器で蒸し物

日本では炊飯器はごはん専用、のイメージがまだまだ強いですが、中華系の地域を中心に、炊飯器には蒸し皿がついてきます。

こんなの。

ちょうど、御釜の縁に引っかかるようになっていて、御釜に適量水を入れて炊飯スイッチを押すと、熱せられた蒸気で蒸し物ができます。

うちでは最近朝食はパサで買っている中華蒸しパンなので、毎日炊飯器が活躍しています。
中華粽（ちまき）も時々買いますが、もっぱら炊飯器で蒸し直し。
高さがあって蓋が閉まらないときは、100均で売ってる蒸し台を御釜に直接入れて使います。

↓こんなの。楽天市場に飛びます。

【アークランドサカモト】ステンレス製蒸し目皿 16cm用

この蒸し機能、レンジでチンと比べると、時間はかかりますが、蒸気たっぷりで蒸すので、ふんわり度がかなり高め。
もちろん、普通にコンロで鍋に水入れてせいろで蒸しても良いのですが、炊飯器だと適当なところで自動でスイッチが切れるので、私のような忘れっぽい人間にもやさしい。

ネットで検索すると、日本でもご飯を炊きながら同時調理レシピだったり、専用の蒸し皿がちゃんとついてる炊飯器があったり、最近は少しずつ変わってきましたね。
保温機能を使って、低温調理的なことをやってる方もいたので、近日中に鶏でも料理してみようかと思っています。