宿泊が仙台市内ではないのと、お盆でツアーパッケージが結構高かったので、今回は関空からピーチで仙台へ。
宿は鳴子の川渡温泉へ。
鳴子温泉は日本で定めている11の泉質のうち、9種類があるという、とてもバラエティに富んだ温泉地で、広範囲に5つの温泉地が点在しています。
東北の温泉地は農閑期の湯治場として長く使われてきたので、食事なしセルフサービスで格安の料金で宿泊できるところがたくさんあります。
鳴子も観光旅館だけでなく、各温泉地に湯治の宿があり、大分年季が入ったところが多い中、きれいに改装して快適に過ごせる宿も増えてきました。
ネット予約できるところも結構あります。
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| 鳴子温泉へようこそ：鳴子温泉郷観光協会HP |
今回はそんな改装済みの湯治宿に宿泊です。
場所は鳴子の東の入り口、川渡（かわたび）温泉です。
東五郎の湯 高東旅館 - 宿泊予約は＜じゃらん＞
↓トリップアドバイザーの口コミ
東五郎の湯 高東旅館
部屋も清潔、客室数が少ないので、お風呂もゆったり入れました。
布団は古いけど、清潔です。
部屋にも一応鍵がかかります。
そして何よりすずしい！クーラー要らず、肌寒いくらいです。
トイレが共同、布団の上げ下ろしはセルフ、自炊の宿なので、いろいろ細かいルールはありますが、1泊5000円以下でこの温泉を満喫できるのは素晴らしいと思います。
難点は夜、食事をするところが近所に無いこと。
宿の方に教えていただいて、ちょっと離れた鳴子の中心部まで車で移動。
鳴子の夜も昔は賑やかでしたが、今は開いてるお店も少ないので、事前情報は大事です。
食べログではハンバーグ押しですが、宿のご主人はクリームコロッケがお勧め、とのことだったので今回はクリームコロッケ定食
揚げ加減もgood。
脂っこくなく、おいしいクリームコロッケでした。
翌日は夕方から同窓会なので、朝早めに同じく川渡の共同浴場へ。
お盆真っただ中だったので、私が言った時間帯はどなたもいらっしゃいませんでした。
泉質は宿泊した高東旅館とはちょっと違うようです。
料金はセルフです。
この後、鳴子の中心部にある共同浴場へ。
こちらは150円で2種類の泉質の浴槽があります。
洗い場は無いので、じっくりつかる温泉です。
お隣の旅館は看板猫がお客さんをお見送り中でした。
鳴子温泉の中心部は山の斜面に温泉街が形成されていて、道も狭く、駐車スペースはほとんどありませんが、日帰りのお客さん用の街がやっている無料駐車場があり、そこに停めて共同浴場までは5分くらい歩きます。
駐車場の一角にも足湯があり、ほっこりできます。
卵を持って来たら、温泉卵も作れます。
地熱を利用した設備もありました。（詳細不明）
本当はもう1軒行きたい温泉があったのですが、時間の都合と同窓会に体力を温存すべく、あきらめて、鳴子から東へ行ったところにある岩出山の道の駅へ。
あ・ら・伊達な道の駅 ala-date.com
地元ではすこぶる有名な道の駅なので、昼前ですが、かなり込み合っています。
今は合併して大崎市ですが、岩出山町時代、ロイズの工場のある北海道別当町と姉妹都市だった関係で、ここではロイズのかなり大きなショップがあり、店先ではロイズのソフトクリームも売られています。
お得情報：JAF会員はロイズのバニラソフトが100円引きの200円で食べれますよ～～
もちろん、地場産品やお土産もたくさんあるので、この日はレジも長蛇の列。
こんなに流行っている道の駅ってなかなか無いです。
ランチは同級生お勧めのピザ屋さんで。
民家を改装して作ったお店で、とっても落ち着きます。
一人用の小さ目のピザですが、ふかふか生地をパリッと焼いてて美味♪
早めに入ったのでお客さんは少なかったのですが、あれよあれよといううちに満席に。
人気のお店です。
この真夏でもすがすがしい暑さ。
やっぱり東北いいなあ～と思います。
紅葉の季節もおすすめですよ～。
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