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2016年8月23日

マレーシア航空 ビジネスクラスレポート(後編)

先日書いたKL-関空のアップグレードに引き続き、関空-KL便もオークションでアップグレードしてもらいました。

↓過去記事:KUL-KIXのアップグレード編
マレーシア航空 ビジネスクラスレポート(前編) | JOHOR LIFE

KLからジョホールバルの国内線もオファーをかけましたが、こちらはアップグレードならず。
荷物の重量制限がどうなるのか、東京のマレーシア航空のオフィスに電話して&関空チェックインスタッフに聞いてみました。

ルールとしてはアップグレードされた路線のみがビジネスの重量(数量2個まで、総重量40kg)になりますが、日本出発便ではアップグレードしていない乗継便についても手数料無しでビジネス扱いで預かってくれるそうです。
手荷物も7kgの荷物2個+ハンドバッグ等になります。

ただし、これは世界中で通用するものではなく、各空港の裁量で行われているようで、空港係官の指示に従う必要があるとのこと。
※空港オペレーションは変更になる可能性がありますので、事前の確認をお願いいたします。

check inが終わると、搭乗券とともにファストレーン通過券をもらいまいた。


これはうれしい!!!
最近の関空はLCCも増え、出国がテーマパーク並に混んでいてうんざりしていたので、待ち時間ゼロで出国できるのは何物にも代えがたい!!
今回は出国後のラウンジも楽しみにしていたので、チェックインの時間ロスが無いのはとっても嬉しい!

マレーシア航空はワンワールド加盟ですが、関空の搭乗口はJALとは反対のウィングになるので、案内されたラウンジはPacificという航空会社運営ではないラウンジ。
せっかく早くチェックイン&出国できたので、反対ウィングのJALのサクララウンジに行ってみました。

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関空はプライオリティパスで大韓航空のKALラウンジが利用できますが、軽食は本当に軽食で、おにぎりとパンとクラッカーにチーズぐらいしかありません。


サクララウンジもそんなもんかなあと思っていきましたが、さすがナショナルフラッグ。
お酒もいろいろ、食事もいろいろ充実していました。


和のおかずとミネストローネとクロワッサンにスパークリングワインという珍妙な組み合わせになりました。。。

免税店でちょろっと買い物し、搭乗口近くのマレーシア航空指定のラウンジへ移動。



こちらはこじんまりしたラウンジで、食べ物は軽食程度、飲み物はアルコール類はビールのみです。

搭乗後はウェルカムドリンクをいただき、水平飛行になるとサテが配られます。




食事は関空で作ってるからビーフも少しは柔らかいかなあと期待したら、もう売り切れとのことでチキンに。メインのほか、前菜も数種類の中から選べます。



今回の機材は新しかったようで、完全に水平になる座席。
これなら夜便でもしっかり眠れそうです。
こればっかりは運次第ですが、新しい機材の運行が増えてくれるとうれしいです。

さらに小腹がすいたころに、もう1品頼めます。
今回はサーモンのキッシュ。ちょっと油っこかったですが、味は良かったです。
他にもハーゲンダッツのアイスなんかも頼めます。


到着が近くなると、KLIA(クアラルンプール空港)のプレミアレーンの案内をいただきました。
私は国内線に乗り継ぎなので、利用してませんが、KL入国の場合はスムーズに入国できそうですね。



今回は乗り継ぎ時間が1時間しかない便なので、うろうろせずに国内線乗り場に直行でした。

ジョホールのセナイ空港も荷物はほとんど待たずに出て来てスムーズに帰路へ。

マレーシア航空は過去の事故の影響か、人気が無く、経費節減でサービスも縮小気味ですが、アテンダントさんがのんびりしていてフレンドリーなのと、男性乗務員が多いので荷物の上げ下ろしなどのサポートもニコニコやってくれ、私的には好きなエアラインです。

+1万円ちょっとでかなりのサービスを得られるので、是非是非オークションにチャレンジして優雅な空の旅をお楽しみください。
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