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2017年12月25日

ラーキン バスターミナルの運用変更 ご注意ください

しばらく前から改装していたラーキンバスターミナル。
ジョホールバル発着の長距離バスは基本ここが起点になります。


以前は、雑然とバス会社のブースが並んでいて、自分の都合に合いそうな時間と路線をうろうろしながら探して購入、バス乗り場(プラットホーム)を確認して移動する、という流れでしたが、この12月になって変更。


変更についてはアナウンスや掲示は無し。
その場その場で確認していくしかないのがジョホール流。

今回の変更の肝は各会社のブースで購入する方法から、中央のカウンターや自動券売機で行先を指定すれば、時間や料金、バス会社のリストが表示されて、そこから希望のものを選ぶ形式に変わったこと。




これだけ考えると、ワンストップでチケットが買えるので便利極まりないのですが、全てのバス会社が導入しているわけではないのと、近距離路線を中心に従来の購入の仕方が残っているようなので、慣れてないとかなり時間がかかります。

そして、厄介なのが、インターネットでオンライン予約している場合。
どうやら、予約内容を各会社のブースでチケットに替えて、それをさらに中央のカウンターでボーディングパスに換えなければならないとのこと。

情報元
Larkin搭巴士务必注意 - 哇,盡在新山! - Facebook投稿
【今日柔佛頭條】頻出現短暫失靈造成不便 中央售票系統出師不利 | 中國報 China Press

そして、ボーディングパスに表示されている2次元バーコードを待合室の改札口でスキャンして待合室に入り、乗車の案内を聞いてプラットホームに移動するという仕組みらしい。


しかし、まだ移行期のためか、すべての会社のチケットにバーコードが印刷されているわけではないため、改札口でもチケットの確認作業が加わり、大混乱。

この待合室は長距離バスのチケットを持っていないと入れませんが、その隣にチケットなしでも入れる待合室があります。

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バス乗り場はA~Dまで4つのエリアに分かれており、一番待合室に近いところがB、道路を渡った先の離れた島がD、バスターミナルから見て右脇がC、現在改装中で閉じている左脇がおそらくAで、乗車の際は何の確認も無くダラダラと勝手気ままにバス乗り場まで徒歩移動で、正直、改札を通らなくても、乗り場にアクセスできるし、あのバーコード改札システムに何の意味があるかは全くもって不明。

ただ、良くなった点としては、待合スペースがきれいになって冷房も入ったので、快適さは増しています。
今のところ、掃除のお兄さんもせっせと床を掃いているので、なんとかきれいさは保っています。

全体の流れはこちらの動画が分かりやすいです。



しばらくの間、ラーキンからバスを利用される予定の方は予定の時間よりも30分~1時間くらい余裕を持ってターミナルに到着されるようにしたほうがよさそうです。
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