その中にマレーシアの他地域で話題に上っていた寿司三昧が入ったというので、行ってみました。
こちらはダイショージャパンという、東南アジア向けに日本の食材を輸出している会社のマレーシア法人がやっているお店で、基本は回転ずしスタイルのようですが、ジョホールの店舗は回らない寿司屋で、寿司以外の和食の品ぞろえも豊富です。
我が注目するのは、日本酒。
ダイショーグループは愛する宮城の地酒一ノ蔵のマレーシアでの独占的取扱店で、系列の正直屋では日本の銘酒を数多く取り扱っています。
JBにはまだ店舗が無く、時々やってくる日本食品フェアで購入可能です。
(コタキナバルではちょっと残念なことがありましたが。。。)
その、ダイショーグループのやっている寿司三昧でも1合サイズの小瓶の日本酒が数銘柄扱われています。
日本酒は純米~純米吟醸を中心に8銘柄メニューに載っており、オープンしたばかりなので、もちろん全種類在庫あるとのこと。
一ノ蔵は先日、日本食品フェアで購入したばかりなので、この日は浦霞に。
1合でRM48(税・サ込)なので、かなり割高ですが、それでも今まで日本酒を頼んで、「う~ん、これ、わざわざ高いお金出して飲む?」という感じの環境だったのを考えると、革命的です。
食事の方も、ソツなくまとまっています。
広告値段は中級路線で、本物志向というところまでは行きませんが、決して「なんちゃって」のがっかり感は無い安心感があります。
食べたものの一例を。
サーモン丼大(RM26位) |
寿司6点(RM14位) |
すき焼き(RM24.8) |
刺身3点×3切(RM30.8) |
寿司12点(RM31.8) |
焼き鳥2本(RM7.8) |
写真上2つは前回友人と行ったときの物で残りは今回。
マグロの刺身は前回の方が美味しく、今回はもう一息。
解凍技術もしっかりしており、タコなどはよくありがちなスカスカした感じが無く、マグロもプリッとしています。
蟹も本物、鰻(寿司)のたれもしっかり絡んで美味。
蟹も本物、鰻(寿司)のたれもしっかり絡んで美味。
メニューにはどんぶり物やなべ物、ラーメンなど、寿司店のカテゴリーを越えて何でもあります。
他の地域では行列必至のようですが、ジョホールではまだまだ知名度が低いのか、それほど混みあっていません。
気軽に行ける和食店としては○。おすすめです。
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