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2018年2月23日

海外から引っ越しをするために(1)海外引っ越しの仕組み

帰国までにあと3週余りになりました。
現在色々準備中。船便の発送まで2週間です!

ご存知の方も多いと思いますが、備忘録の意味も込めて引っ越し関連の事項をまとめていこうと思います。
まずは引っ越しの仕組みについて。

海外引っ越しが国内の引っ越しと違うのは、
  • 船便で荷物を早めに出さないといけない
  • 船便は到着まで1か月程かかるため、高温多湿の環境に1か月置いても平気なものしか送れない
  • 日本に持ち込めないもの、持ち込み数量に制限があるもの、輸送出来ないものがある
ということ。

通常、駐在の引っ越しには船便と航空便が組み合わされることが多く、不要不急の物を船便で、最後まで必要なもの、帰国後すぐ使いたいものは航空便で送ります。

そして、船便は荷物の外寸で値段が決まり、航空便は容積重量で計算されます。
容積重量とは規定に基づき容積を重量に換算し、実際の重量と容積から算出した重量の重い方が適用されるというものです。
(軽くてもかさばるものは重いものと同等に扱われるということ)

なので、あまりかさばるものはなかなか持って帰れませんし、重いものはできるだけ船便に入れた方がコスト効率が良いことになります。

引っ越し屋さんは日本と同様に、打ち合わせ時に荷物の総量やサイズの確認をして、全体の流れや注意事項を説明し、準備に必要な段ボール資材なども事前に届けてくれます。

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