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2016年12月23日

大同 電鍋をとうとう購入。

先日、台湾に行った際、とうとう買ってしまったもの。

こちら。



な~んだ、クラシカルな炊飯器じゃん、と思ったあなた、これはちょっと違うのです。



普通の炊飯器は本体の底部にあるばね式の加熱部の上に直接釜を入れます(マレーシアの炊飯器もこのスタイル)が、こちらは加熱部が露出しておらず、外釜が本体に固定された状態の中に加熱したい食材を入れた内釜をセットして、外釜と内釜の間に水を入れて、間接的に加熱する仕組みです。



実はこれ、日本で開発された自動炊飯器の原点そのままの仕組みを今も使い続けている、生きた化石とも言えるすごい炊飯器。

通常の炊飯器は釜の水分が無くなったら高温になるため、サーモスタットが作動してスイッチが切れるのですが、大同の電鍋は間に入れた水が蒸発したところで同様にスイッチが切れるので、水の量を調節すると、調理時間を自由に変化させられるのが特徴。

そして、蒸し物が多い中華圏らしく、専用の蒸し皿がセットされているんです。


日本で買うならYahooに公式販売店が出店しています。↓

現在、マレーシアで購入した炊飯器も釜の縁にセットする蒸し皿がついているのですが、こちらだと底に置くので、背の高い食材も楽々蒸せます(まあ、このお皿が無くても、代用になるものは普通に市販されているので不自由しないのですが(^-^; )。

余談ですが、蒸し系点心なんかはレンジでチンするより、炊飯器を蒸し器として温めた方が断然ふっくら美味しく仕上がります。


実際、ご飯を炊いてみましたが、久々の日本のお米(新米)だったこともあり、美味しくておかわりしちゃいましたよ~。

日本では台湾でこの炊飯器の魅力にはまり、愛好家が台湾から買い込んできて使用していますが、マレーシアでも中華系の方を中心に愛好家がいます。

それに呼応して、220V地域でも使えるタイプも販売されているよう。
(ターゲットは主に中国大陸かな?マレーシアの通販サイトでは探せませんでした)

私のは台湾仕様110Vなので、残念ですが、日本で留守番してもらっています。

もし、他社製も含めて、二重釜&水で調節系の炊飯器をマレーシアで見かけましたら、ご一報くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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