魚で出汁を取って、おかゆを作り、ココナッツミルクで仕上げたものです。
具は出汁を取った魚と玉ねぎのみのシンプルなもの。
ミクロネシアのコスラエ島の郷土料理です。
島にいた当時はいろいろな場面でたくさんごちそうになって、自分で作ることもなかったのですが、いざ離れてみると、何だかまた食べたくなる。
異国の料理なのに日本人にはとても馴染む味だと思います。
市場で小型のさわら(多分)としぼりたてココナッツミルク、紫の小型の玉ねぎを買ってきて、出来上がったのがこちら。
魚は出汁が取れる魚なら何でもOK。
現地ではキハダマグロ、カツオなどを使うことが多く、時にはロブスター出汁のことも!!
見た目は華やかさゼロですが、最初引き気味だった旦那さんも結局おかわり♪の美味しさ。
作り方はこちらを参照しました。
こちらの台所研究科の方の記事も雰囲気がわかりやすいので、参照させていただきます。
【ワンダー・コスラエday3 ミチコばあちゃんのコスラエスープ】
https://www.facebook.com/theosusowake/posts/726056760843052
コスラエに興味を持たれた方はこちらもご覧ください。
グアムから新幹線のこだまのような各島停車の飛行機で行く太平洋のネイチャーアイランドです。
ささくれた心を癒してくれますよ~。
こちらの記事の著者(日本人)が現地で旅行のコーディネートをしています。
コスラエ太郎の南国移住記 |
コスラエ気になる~と思われたら
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4 件のコメント:
ミクロネシア大好きオヤジの私としてはヒジョーに興味があります。作ってみようと思うのですが、内容を見てみると「臭み消し」がありませんよね?でも酒だショウガだを入れると全く違うものになりそう。魚を焼いてから入れるとかって駄目なんでしょうか。
daboさん、こんばんは
私もそう思ったのですが、全く臭くないです。
おそらく、最初に湯通しするのと玉ねぎの効果だと思います。
最初に内臓をしっかり洗い流し、皮は湯通しした後にはがして身だけ入れました。
現地でも生姜等は入れてませんし、アルコールは料理に使わないので、だまされたと思って(?)レシピ通りにチャレンジしてみてください。
今回、普通のジャポニカ米で作りましたが(現地でもそうなので)、実はインディカ米の方が粘りが少なく、食べやすいかもしれません。
今度試してみようと思います。
りこさん、おはようございます。
こちらのおかゆさん、五臓六腑に染みわたりそうですね!
優しい味わいのような気がします。
ちょっと元気のないときにも、これを食べたら、消化も良さげですね。
サイパンには行ったことがありますが、のんびりしていたところが気に入りました!
こちらは、もっとそうなんでしょうね。
ボ~っと朝か夕方の海でしてみたいです^^
おかゆはうちの旦那さんも最初クリームシチューと勘違いするくらい、魚もココナッツも自己主張せずに馴染み合っていて、美味しいですよ。
このおかゆはゆるめ(つゆだく)に作るのがポイントです。
ミクロネシアはアメリカの影響を受けて、今は何でも輸入の国になりつつありますが、まだまだ豊かな自然に囲まれています。
4つの大きな島から成り立っていて、それぞれの島が独自の自然環境・文化で成り立っているので、周遊して比較するのも面白いですよ。
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