「シューッ!!」
と。。。
お~!!漏れてるΣ(゚Д゚)。
慌ててレギュレーター(減圧器)を外してその日は外食。。。
一応、ボンベ本体からガス漏れが無いか、洗剤つけて確認しました。
※ガスボンベは英語ではガスシリンダー、ボンベはドイツ語らしい
日本だとガスボンベって外にあって、室内の元栓を開閉するスタイルですが、こちらはキッチンの脇に小さめのボンベを置いて、直接レギュレーター(減圧器)を介してコンロにつながっています。
日本でもお座敷用の小型プロパンってのもあるので、キッチンすぐ脇にあっても大丈夫だとは思うのですが、こちらのボンベはバルブ(回して開閉するコック)がありません。
充填済みのボンベは、ごみ除けのキャップがついているだけで、あとは本体内圧によって弁がふさがっていて、そこにレギュレーターをはめてレバーをonにすると、ボンベ本体の弁を押し下げてガスが流れる仕組みです(カセットコンロのボンベと同じような仕組みです)。
広告
まあ、バルブ式だと閉め忘れたら必ず漏れるので、内圧でふさぐ方が人為的なトラブルが少ないのは分かりますが、緊急時用のコックぐらい付けといてほしい(-_-)
もともとついていたレギュレーター。
手前のレバーを横に向けるとoff、上に向けるとonで、外すときはボタンをプッシュするタイプです。
ネットで検索すると、標準的な仕様ですが、おそらく、バネが仕込まれている着脱プッシュボタンが装着時にしっかり収まらないのが原因のような気がします。
普段はボンベの元栓は開けたままなのですが、旅行など不在にするときは一応閉めていきます。
レギュレーターをいじったせいで漏れの原因になったように思いますが、もし、不在時にガスが漏れてたら、、、と考えると怖いです。
今の住まいはもともと電気式のコンロが室内にあるのですが、マレーシアのコンドによくある「なんちゃって換気扇」で、換気扇はあるものの、排気先が無く、室内に排気が戻ってくるシステム。(^-^;
火を消してもしばらくコイルが赤いままで、消し忘れもちょっと怖いので、大家さんに言ってガスコンロを外キッチンに付けてもらったのでコンロもコンロ台も新品ですが、なぜか、ガスのレギュレーターだけかなり年季が入ったのがついていました。
ボンベを接続しても、何となくぐらつきがあって、大丈夫かな~と思っていたので、ああ、その瞬間がとうとう来たよ! って感じです。。。。
ちょうど、ボンベが空になって、予備の方に手を付けたところだったので、ボンベとレギュレーターをガス屋さんに注文して持ってきてもらいました。
こんどのレギュレーターはぎゅっと押し付けてレバーを横にするとoff、上に向けるとon、外すときは下に向けるというタイプで、レバーで抑え込むタイプのため、前のよりも安定感があるし、構造的にも漏れにくそうな気がします。
一応、マレーシアの認証シールが貼ってあるので、ちょっと安心感があります(気休め程度)。さらに、配達のお兄さん、ボンベの口の内側にパッキンを入れていってくれました。
次のボンベに替えるときはこのパッキンも外して付け替えることにします。
レギュレーターはお値段16.9RM。
レギュレーターに不安があるようでしたら、高いものではないので、早めの交換をお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿