お目当てはお魚です。近所のスーパーは魚が遠いまなざしというか、もう視力を失っているというか、あんまり美味しそうじゃないんです。
市場の魚はまだまだやる気が感じられる!しかも種類も豊富。
日本でよく見るサワラっぽいのとかカマスっぽいの(バラクーダかな?)とかもありました。
でも、買いたかったのはトロピカルなやつ。
今回はブダイを買いました!ブダイは南の方にいる魚で、沖縄なんかでは日常的に食べられています。
うろこが結構強烈なので、市場では内臓取ってもらうときにうろこも一緒に取ってもらうことをお勧めします。
魚の品種はよくわかりませんが、ネットの写真を見る限り、多分ヒブダイです。
タイといいながらスズキの仲間なのね。
ミクロネシアでも時々食べました。
見た目に寄らず、味は淡泊な白身。
これを塩味のココナッツミルク+レモン(ライム)汁で煮たのがこちら。
ココナッツもせっかくなので、市場で絞ったフレッシュなのを使いました。
いい出汁が出るので、スープも飲めます。
ご飯にかけると、南国風のスープごはん。
こってり感のあるココナッツミルクですが、ライムが入るととってもさわやか♪
レシピはこちらを参考にさせていただきました。
フィリピン料理・魚のココナッツミルク煮
http://cookpad.com/recipe/2069078
それと私が愛してやまない苦瓜鹹蛋。
ところで、 鹹蛋(咸蛋:シエンダン)ってご存知ですか?
中国語で塩辛い(鹹)卵(蛋)という意味です。
昔冷蔵庫が無かった時代の中国の卵の保存食で、wikiによると、塩水につけて1か月くらい置いとくとできるそうです。
よく月餅や中華風ちまきの中に入ってるほっくりした感じの卵はこの鹹蛋です。
マレーシアのイオンでも卵コーナーに売られているけど、いきなり6個パックはハードルが高く、ちょっと不安で買えなかったのです。
市場で卵やさんをのぞいたら、生の鹹(咸)蛋が1個1RMで売られていたので、買ってみました。
それがこちら。
光線の加減で青っぽく見えますが、真っ黒。
炭と塩を混ぜたものっぽいので覆われています。
外側を洗い流すと、見た目は普通の卵です。
割るとこんな感じ。
黄身は水分が抜けてかなり固いです。
白身は逆に水のようにさらさら。
これを炒めた苦瓜に加えて出来上がり。
黄身が堅いので、うまくばらばらにならずちょっと苦戦。
お味は鹹蛋自体はお店で食べるのと変わりませんが、今回は苦瓜に比べて鹹蛋が少なかったので、ちょっと物足りなかった。
次回はバランスを考えようと思います。
市場ライフは今後も続きます~~
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