かかった病院がちゃんとした病院か、そうでないかを見分けるポイントをいくつか紹介します。
一応、海外を主眼にまとめていますが、日本の病院でも基本、見分け方は同じです。
環境面
- 院内が掃除されているか(新しいかどうかではなく、ごみや汚れが放置されていないか)
- スタッフの服装がきちんとしているか(制服でも私服でも)
- 掲示物が雑然としていないか
- 診察室の医師のデスクに診療に関係のないものが山積みになってないか
- 医療機器・設備は新しい方が好ましい(より精密な検査や治療が可能)
スタッフ面
- 医療スタッフ以外のスタッフも責任感をもって仕事をしているか
- 医師は患者の話を聞く姿勢を持って接しているか
- 患者=具合が悪い、不安であることを考えて患者に接しているか
衛生・技術面
- 清潔でないといけないもの(注射の針や切開に用いる器具など)は清潔に扱われているか(デスクに直接置いたり、手で触ったりしていないか)
- 注射や薬を処方する前にアレルギーや副作用歴をきちんと確認しているか
- 女性には妊娠の可能性を確認しているか(レントゲンや投薬に影響がある)
- 別の患者に接する前に手指を清潔にしているか(手袋の交換、消毒または手洗い)
- 注射をする前に注射部位をきちんと消毒しているか、 消毒した後に手で触ったりしていないか
- 検査結果(血液・画像など)を患者に提示して見解をきちんと説明してくれるか
- 行う処置について説明があるか
処方薬面
- 薬は期限切れではないか
- 用法用量がパッケージに明記されているか
- どれがどんな効能か説明(または説明書)があるか
- 服用時の注意(全部飲み切る、眠気に注意、○○と一緒にのまないなど)があるか
前述しましたが、日本語ができる=いい医師・いい病院とは限りません。
もちろん、日本語ができるということは、日本で医療を学ばれた医師がほとんどと思いますので、ある一定水準の知識を持たれているのは確かです。
技術があって、責任感のあるまともな医師は、相手が言葉がわからない外国人でも説明が簡素になることはあっても、適当に接したり、治療の手を抜いたりしないものです。
また、世間でいい医師・病院といわれていても、人間同士なので相性が合わないこともありますし、治療に対する考え方によって合う合わないもあります。
これらの条件をベースに、後は性格や治療方針に納得できる医師を見つけられれば、 環境の異なる海外でも安心して治療が受けられると思います。
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