マレー鉄道は、もともとタイ国鉄から続くマレー半島を縦断する鉄道で、終点はシンガポールだったのですが、2011年にシンガポール側の終点だったがポールシンガポール(タンジョンパガー)駅が廃止となり、ウッドランズ止まりになり、さらに現在はジョホールバルが終点になって、シンガポールまでは別途シャトル便が運行されています。
10年近く前にまだタンジョンパガーが終点だったころ、妹とKLからシンガポールまで寝台特急の旅をして、早朝たどり着いたシンガポール駅がとても印象的で、もう一度見たいなあ&旅好きの旦那さんにも見せたい~~とかねがね思っていたところ、ちょうど、駅敷地内でイベントがあって構内に入れそうだったので、いざ、シンガポールへ。
せっかくなので、マレー鉄道の足跡も尋ねようということになり、まずはgoogleマップを見ながらリサーチ。
そこで見つけたのが「Rail Mall」という建物。
そのすぐ近くに鉄橋があって、古い駅舎が残るブキティマ駅までちょうどよい散歩コースになりそうだったので、まずはこのRail Mallを目指します。
セカンドリンクを抜けて、たまたま最初に来たバスがBoon Lay行きだったので、Boon Lay駅へ。
ここはJurong Pointというショッピングモールがあり、中は巨大なバスターミナルになっています。
目的のバスに揺られること30分(かなり遠回りしました(*_*; )。
着いたのはこちら。
奥に見える鉄橋が第一目標。
歩道橋を渡って反対側へ。
Rail Mallはこんな感じ。
テナントは普通のお店です。。。
ここから廃線跡に入ります。
この廃線跡、鉄橋の部分を中心に線路が残っています。
あとは遊歩道です。
歩道は両側を木々に囲まれて、ひっそりとたたずんでいます。
一本外側は車がびゅんびゅん行きかう道路ですが、そんなことも忘れさせるくらいひっそりとしています。
時々自転車で行く人、ランニングする人とすれ違います。
途中、閑静な住宅地に出て見つけた鉄道モチーフのお宅。
SLの顔が連なったようなリンクハウス。
建て主さん、素敵なセンスの方ですね。
そして、歩くこと1時間弱。
汗だくになってたどり着いたのがブキティマ駅跡
金網で閉鎖されているのがちょっと残念ですが、ここだけ時間が止まったような感じです。
へとへとになったので、ここからはタクシーでタンジョンパガーへワープ。
この駅舎、とても天井が高くて、壁のタイル絵も素敵です。
ホームへは入れませんでしたが、柵ごしに写真だけパチリ。
この駅舎、現在シンガポールの祝日に一般公開されており、その日はホームまで入れるようです。
現役で活躍していないのがとっても残念ですが、是非、一度ご覧ください。
Rail Mallからブキティマまでの散歩はかなり暑く、途中休憩するところは無いので、水分補給、暑さ対策は十分に行って臨んでください。
(途中離脱したい場合は、近隣住民による表の道路に通じるけもの道(?)が所々にあります。)
実際に動いている列車に乗りたい方はジョホールのクライ~ジョホールバル間がお手軽でお勧めです。
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