詩吟じゃないですよ~。
東北地方の手仕事の一つで、綿や麻の布の補強や防寒対策のために布に刺繍をしたもの。
その呼び名から、なんとなく、おばあちゃんが縁側でやるもの、みたいに思っていましたが、手芸店に行くと、かわいいキットが結構あってびっくり。
たとえばこんな↓。
(楽天市場に飛びます)
とりあえず、全くの初心者なので、簡単そうなキットを購入。
このキット、布、糸、針がセットされていて、刺し方の説明も書かれているので、初めてでも数時間あれば出来上がります。
出来上がったのがこちら。
糸が余ったので、上下の模様を脇にも付けてみました。
これで調子に乗って、手芸店で専用の刺繍用布を買ってきて、糸は100均のサマーヤーン(夏用の編み物用糸)で。
図案はネットで探すとたくさん出てきます。
基本的に荒めの布目に並縫いだけで刺繍を入れていくので、簡単な図案ならすぐできます。
縫いやすいのはコングレスという刺繍用の布で、10cmあたり70目くらいのものがやりやすい(大体のキットがこの布を使っています)。
同じくらいの粗さの平織の布なら、何でもできます。
コツは余白を2~3cmくらい余裕を持たせることと、布の縦横を間違わないこと。
糸が引きつれないように一段毎に伸ばしながら縫い進めていくのですが、この引っ張る作業のせいで、端っこの方になると布自体が緩んでくる感じになるので、余白は大事。
布は横方向の方が伸びるので、横糸に沿って刺繍を入れていった方が、最終的にゆとりある仕上がりになるようです。
これやっていると、本当に時間がたつのを忘れそう!
縫い針くらいだと機内持ち込み出来るようなので、飛行機の待ち時間用に持って行こうかなあと思います。
毎月キットが送られてくるフェリシモもお勧めですよ。
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