エージェントや検疫所と書類のやり取りをするのにスキャナは必須なので、ペットを連れて帰る予定のある方は、スキャナ付きのプリンタは必須アイテムです。
マレーシア出国に必要な書類
- マレーシアDVS(獣医局)発行の輸出証明書
- 健康診断証明書
日本入国に必要な書類
- 有効期間内の狂犬病抗体価証明書
- 輸出国の政府機関の裏書き(チョップ:エンドースメント)があるFormA、FormC(三枚つづり)
(ペット個体情報、健康証明、狂犬病ワクチン接種証明、抗体価検査証明) - 輸入手続届出受理書(輸入手続届出を行うと、日本の検疫所からメールで送付されてきます)
- 日本出国時に発行された輸出検疫証明書のデュプリケート(控え)
日本入国に必要なFormA、Cは、まず、飼い主・かかりつけ獣医師が健康診断以外について記入したところで、一旦、日本の検疫所にスキャンしたものをメールで送付して内容を確認してもらいます。
ここまではオンラインで行う帰国40日前までの輸入手続き届出後の余裕のある時に行います。
間違いや記入漏れなどもチェックしてもらえるので、指示に従い、修正、書き直しをしてください。
出発10日前を目安(本来2日前ですが、間に合わないので日本の検疫所に10日前実施の承諾をとります。)にかかりつけ獣医さんで健康診断を行って、FormC最終ページの健康状況について記載してもらい、エージェント(うちの場合は獣医さんの事務部門)を通じて輸出証明書取得、記入済みのFormA、Cに政府機関の裏書きをもらう手続きを行います。
本来、マレーシアの輸出手続き用と日本の輸入手続き用にそれぞれ健康診断が必要ですが、上記のやり方だと、一度の健康診断で済み、ペットも飼い主も負担が減らせらます。
あとは当日、チェックインカウンターに書類を持っていくだけ、のはず。。。。
日本に帰国後、空港手続きについてまとめます。
0 件のコメント:
コメントを投稿