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2015年12月26日

1泊2日ペナン旅行に行ってきました。 

ペナンまではジョホールからエアアジアで1時間。

うちから空港まで30分、国内線は事前にチェックインしておき預け荷物が無ければ、20分前までゲートに着けばよいので、トータル2時間ちょっとあれば、ペナンまで到着です♪



ジョホールのセナイ空港の駐車場は外と地下にあり、今回は利便性とセキュリティを考えて、地下駐車場を利用。
1時間2RM(最初の1時間のみ3RM)なので、1泊2日であれば、タクシー利用より安いです。

外国人は国内線利用でもセキュリティチェックやホテルチェックインの際にパスポートが必要です。

セナイ空港もペナン空港もプライオリティパス利用可能なプラザプレミアムラウンジが小さいながらもあり、国内線でも利用可能です。
早めに空港についても落ち着いた空間で時間がつぶせます。

写真はセナイ空港のラウンジ

現在、マレーシアは4連休なので、飛行機は早朝便にもかかわらず満席。
早起きしたので転寝してたらあっという間にペナン到着です。

初ペナンなので、街まではタクシーを利用。30分ちょっとでジョージタウンまで到着です。

今回のホテルはHOTEL PENAGA。
古い建物をリノベしてモダンシノワズリな感じの素敵な雰囲気のホテルでした。
女子心をくすぐられます。

1ルーム450RM。ぬるいお湯しか溜まりませんが、ジャグジーもあります。(シャワーはアツアツのお湯が出ます)
どこかに行こうと思うと、それなりに歩きますが、ジョージタウン自体小さい街なので、許容範囲かな。

今回はクリスマスホリデーに重なったため、お休みのお店やサービスが結構あったり、地元の人のレジャーが加わって劇混みのところがあったりしましたが、 ジョホールとは違う落ち着いた雰囲気に接してリフレッシュできました。
雰囲気はきっと開発前のシンガポールもこんな感じだったんだろうなあという、中華文化とイギリス文化が絶妙にまじりあった感じで、しかも建物の多くが現役またはリノベでがんばっていて活気があります。 
西洋、マレー、インド、中華のそれぞれの文化や役割がけんかせずに共存しているマレーシアらしい景色が、小さな街にコンパクトに収まっているので観光もしやすいです。


朝早い便で到着したので、とりあえず腹ごなし。
近くの茶餐室(食堂)でワンタンスープと香港風撈麺。

ぶらぶら観光しながらブルーマンションにてランチ。
飲み物つけて1人50RMくらいでセットランチが食べられます。
しかも通常は有料ツアーに参加するか、宿泊しないと見れない建物外観、ロビー、レストランスペースの見学もできちゃうので、それなりにお得感はあります。


 青いクリスマスツリーが素敵♪
 外観~レストランまではレストラン利用で見学自由。


セットランチは前菜、メイン(あんかけ海鮮炒飯)、デザートで、それぞれ3種類から選べます。 

お客さんはほとんど日本人でした。
レストランはあまり知られていないのでしょうか?

街歩きをしながら、E&Oホテルに寄ってアフタヌーンティの予約でもしようかと思っていたのですが、24日、25日はクリスマスのためかアフタヌーンティはお休みとのことで、気を取り直してバーでハッピーアワーを利用して優雅なひと時を楽しむことに。



マレーシア観光全般に言えることですが、昼間の日差しの強い時間は室内でのんびり時間を過ごすスケジュールの方がおすすめです。

この後、コムター60階の街を一望できるバーに移動して夕暮れ~の景色の変化を堪能しました。


窓からは半島側までよく見えます。

このバー、とても素敵な雰囲気で、飲み物もホテルのバー並で場所を考慮すればそれほど割高感はないと思うのですが、お客さんは我々ともう一組のみ。
ビルのセキュリティが厳しいため、1階のオープンスペースにある受付で飲食の利用を申し出て、お姉さんがトランシーバーで上階の店舗に利用可能かどうか確認をとります。
利用OKとなったら、よそのフロアに勝手に降りたりしないよう、セキュリティ付(我々を守るというよりは我々を監視するため(^-^; )の専用のエレベーターで上階まで上がります。
この利用方法がわかりにくいのも利用が上がらない原因なのでしょうか?

翌朝は朝飲茶。
朝は軽めに、と思ってましたが、1件目の老舗カフェは閉まってるし、 炭焼きトーストの露店は席待ちのお客さん多数であきらめ、夕食にしようかと思っていた飲茶を朝に繰り上げました。
こちらのお店は朝から地元の方たちでにぎわってました。

びっくりしたのは飲茶のワゴンにプロパンガスが搭載されていること。
スイーツのワゴン以外はみんなプロパンガスが装備されています。

おかげで、出来立てのワンタンスープをいただけました。
せいろもアツアツです。

 お決まりのWALL ARTも朝の涼しいうちに一通り見学。
このWALLART、日差しと風雨にさらされ、観光客は触りまくっているので、けっこう剥げてきています。
早いうちに見ないと、消えてしまいそうです。。。

午後からは路線バスに乗ってペナンヒルに行ってみたものの、地元の方たちで劇混み。
ケーブルカーに乗って山の頂上から景気を眺めるだけのレジャースポットのはずなのですが、ディズニーランド以上の混みっぷりです。
多分、乗車まで1時間以上待つ感じでした。
 あきらめて、ケーブルカー乗り場を撮影して撤退。。。
ちなみにバスはコムターから204番バスに乗って終点で下車、料金は片道2RMです。
途中に極楽寺を通るので、そちらの観光もセットで可能です。

ペナンはジョージタウン内は無料バスもあり、それ以外の路線バスがしっかり運行されているので、バスを乗りこなすと、もっと楽に観光が楽しめるように思いました。
路線バスのHPでもバスがどのくらいで来るかとか、目的地までどのバスを乗り継いだらよいかとか、案内してくれますが、一方通行が多いため市街地の運行ルートが複雑なうえ、路線図の案内が不十分なため、地名がわからない観光客にはまだまだ敷居が高いです。

空港までの帰路はコムターからちょうどやってきた102番の路線バス利用。
道が空いていたので、40分で空港まで着きました。
タクシーが50RM弱くらいなのに対してバスは1人2.7RM。
待ち時間を考慮しても、道やバス内が混む時間帯でなければ、次からバスで良いかなあと思いました。

ジョホールまでの最終便は22:05発。遅い時間にもかかわらず満席。
1時間の飛行なのでまたも転寝している間に到着。

感想: ペナンリピ決定です。
古き良き貿易都市が現存している街並みは貴重な存在です。
ジョホールからペナンはエアアジアの安いチケットをうまく予約すれば交通費もそこそこ、早朝から深夜まで1日4便飛んでいるので日帰り観光も可能。
今までジョホールから遠い存在のペナンでしたが、飛行機の事前予約必須のため、気軽さは劣りますが、トータルの移動時間や現地でのコストを考えると、実はすぐ隣のシンガポールよりもコスパが高いと感じました。
路線バスがジョホールと比べてはいけないほど秩序正しくしっかりと運行されているので、もう少し調べてから出かけると、暑い中でも汗だくにならずに動けそうです。
今回は事前のリサーチ時間が足りなかったため、オーソドックスな観光中心でしたが、次回はもう少し掘り下げた街歩きを楽しみたいと思います。

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