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2018年6月19日

日本の災害はスマホが救う?

昨日の大阪の地震にはびっくりしましたが、今回は被災地域が限局的だったので、ネット回線が結構保たれ情報難民は免れました。

東日本大震災級の大きいのだと、スマホ活用が難しいことも多いでしょうが、ある程度の規模の災害まではITを活用すると、安心、安全がぐっと高まります。



緊急地震速報

これは日本の通信環境にあれば、ほぼ受信可能ですし、都心部であれば、周りの方のスマホがなるので分かります。


位置情報

色々アプリを探しましたが、わざわざそのために、っていうのもなあと思っていたら、GoogleMapで位置情報の共有ができるようになってました。

奥様に位置情報を把握されたくない旦那さん方もいらっしゃるかもしれませんが、非常時に家族で居場所を共有するのには既存のアプリで出来るので、わざわざアプリをダウンロードする必要もなく便利です。

LINEでも事前にグループを作っておくと、トークのカメラマーク横の+から位置情報を選んで現在地をシェアすることができます。


安否のシェア

Facebookに災害支援ハブという機能が搭載されており、被災環境で遠方の友人からの安否確認に一々応答するのが難しい時に、自分の安否の情報をワンクリックで伝えることができます。
≡マークから「災害支援ハブ」という項目を選ぶと、現在アクティブな災害に関する情報や投稿を見ることができます。


同機能には支援をする、支援を探す、という項目もありますが、本気で入力しているのか??なのも多く、状況が刻々と変わっていく中で、これが有効に活用できるようになるには少し時間がかかりそうな気がします。


列車の運行状況

ジョルダンライブではユーザーによる電車の運行情報や各鉄道会社の情報が全国区で掲載されているので、駅で待機しなくても快適な環境で情報を得ることができます。

ジョルダンライブ!|ジョルダン

ライブ情報はユーザーによるボランティア的な投稿のため、必ずしも正確、適切ではないこともありますが、目安にはすごく便利です。
これと、同じジョルダン内のサービスで鉄道会社提供の運行情報をフォローすると、結構いい感じに情報がつかめます。


公衆Wifi開放

4つのネットワーク通信会社が共同で災害時にそれぞれのwifi網を開放する仕組みを行っています。
これは大規模災害が発生した際、各社が持っている公衆無線LAN(wifi)を00000JAPANとして開放し、登録も費用も不要でwifiが使えるようになるもの。
どのくらいの規模の災害まで対応可能かは不明ですが、wifiがあれば、上記の安否情報の確認やSNSアプリを使った通話なども利用できるため、電話回線がつながりづらい環境でも気を使わずに通話ができるのはありがたい限り。



東南海地震も気になるこのごろ、荷物の中にはモバイルバッテリーも忘れずに。

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