お薬の問い合わせをいただいたので、久々にHSAのサイトを確認し、ブログ内容を更新いたしました。
なお、今まで旧ページにいただいていたご質問は
🆕シンガポールの医薬品持ち込みルールにいただいたコメントと回答一覧③
にまとめましたので、ご参照ください。
にまとめましたので、ご参照ください。
Health Sciences Authority (HSA) |
シンガポールの規定は非常にクリアカットです。
1)許可証が不要な場合(下記(2)(3)に該当しない場合)
- 特別な申請/承認は必要ありません。
- 持ち込みは3か月分まで(3か月以上は下記(2)に該当)
- 空港でのトランジットのみ(入国しない場合)は許可申請は不要。
※心配な方は個人で使用するのがわかるように、処方内容がわかるような文書や処方内容のコピー等を持参された方が安心です。
※持ってきた薬はご自身用またはご家族用のみで、友人や動物用は認められていません。
2)許可証が必要な場合
- 3か月分以上の薬
- 規制対象薬(下記↓に2023年11月確認分をまとめてありますが、以降追加変更が考えられますので、HSAホームページで逐次確認してください)
- エフェドリン、プソイドエフェドリン(いずれも咳止め、風邪薬、鼻炎薬の配合成分)を総量21.6g以上含む薬
- コデイン及びデキストロメトルファン
a) シロップ:総量240mL(濃度にかかわらず)以上または15mg/5mLの濃度以上b) 錠剤・カプセル(粉薬も含まれると思われます)20錠以上または1錠の含有量が30mg以上 - 入国に先立ってHSA(Health Sciences Authority)の承認を得る必要があります。
- 🆕専用のwebサイトHSA |Application for Approval to Bring in Personal Medications for Travellersで申請書作成し、🆕14日前までに専用webサイトより申請します。
- 申請の際には下記の書類をアップロードする。
・下記の内容について書かれた薬のラベル(薬袋)または処方箋のコピー
(🆕英語で、という記載は無いので、日本語でも大丈夫ではないかと思われます)
患者氏名
処方医師(医療機関)情報
医薬品の名前と含有量、
投与量(1日/1回量)
持ち込み総量
・🆕薬品名、成分名、成分量/濃度、数量、剤型(錠剤、シロップ、粉薬など)、使用方法について書かれた写真
・3か月分以上の薬を持ち込む場合は長期滞在の正当性を示す書類(ビザなど)
詳細→HSA |Submit application for approval to bring in personal medications
3)持ち込みが禁止されている物(トランジットのみの滞在においても不可)
- 違法薬物
- ニコチンガム(治療用も不可 ※シンガポール製のもので海外に持ち出したものを持って帰ってくるのはOK)
- 歯磨き用ガム
税関のHPでは医療上認められたガムや歯磨きガムは持ち込み禁止物から除外されていますが、海外購入の物は不可(HSAが認めていないため)。
禁煙治療に関してはパッチなどは許可されているので、変更可能か主治医とご相談ください。
ちなみに、タバコっぽい医薬品のネオシーダーは持ち込みが禁止されている imitation tabacco product に該当する可能性があるため、持ち込みは慎重に。
参照:Prohibition on Certain Products | HSA | Health Sciences Authority
4. 旅行者の情報を入力します
5. 添付書類をアップロードします
ちなみに、タバコっぽい医薬品のネオシーダーは持ち込みが禁止されている imitation tabacco product に該当する可能性があるため、持ち込みは慎重に。
参照:Prohibition on Certain Products | HSA | Health Sciences Authority
4)検索の仕方
- 検索したい医薬品の英語名を調べます。
・病院の処方薬はくすりのしおり | 病院の薬を調べる
・市販薬はJSM-DBC|セルフメディケーション・データベースセンター|HOME(englishを選択)
で調べることができます。 - HSA | Check requirements for bringing personal medications into Singaporeのボックスに英語で薬品名を入力します。
- 薬によっては剤型(錠剤かシロップか、など)、含有量、濃度、総量などを選びます。
- 結果は4パターンで表示されます。
(1) You cannot bring in 〇〇〇 that are not registered in Singapore.
→この薬は持ち込みできません
(2) This medication requires approval.
→この薬は申請が必要です。(薬によっては持ち込み量などの条件付きで)
(3) This medication does not require approval.
→この薬は申請不要です。
(4) We need more information on this medication.
→シンガポールの医薬品リストに未収載またはスペルミス。
この4番目がちょっと困りものです。
日本ではよく使われる薬でも、ほとんど海外では流通していないものも結構あるので、スペルを間違っていなくても4番になることは頻繁にあり得ます。
法律上、明記されていない薬であれば、問題ないはずですが、念のため、HSAへの問い合わせをお勧めします。
5)申請の仕方
1. 検索をして申請が必要となった場合、専用サイトで申請書を作成します
2. 申請の前提条件の情報を入力します(以下、翻訳機能を使用した日本語表記を見本にします)
1.シンガポールに到着まで14日以上ある
2.(トランジットではなく)入国審査を受ける
3.承認が必要な薬がある
Application for Approval to Bring in Personal Medications for Travellers |
英語が苦手でどうしたらよいか分からない方も、ウェブブラウザにgoogle chromeを使用すると手軽に翻訳機能が利用できます。
URLが表示されているアドレスバーの右端(上の画像の↗部)にある「G/文」ボタンをクリックするか、ページの空白部分で右クリックして「日本語に翻訳」を選択すると、まるで日本語のサイトのように使用できます。
翻訳前 |
翻訳後 |
2.(トランジットではなく)入国審査を受ける
3.承認が必要な薬がある
を選びます(それ以外を選択すると先に進めません)
3. 薬の情報を入力します
3. 薬の情報を入力します
手書きするところは英語で入力します。右の項目が隠れてしまっているので、リストの下のグレーのバーを右に動かすと、入力項目が見えてきます。 |
- 合計数量:持ち込む薬の錠数、mL数など。
- 有効成分:商品名ではなく、成分名。英語のアルファベット順に並んでいるリストから選びます。リストに無い薬は「その他」を選んで右の欄に成分名を英語で記入します。
- 有効成分の強度:1錠あたりのmg数、液体の濃度など。
- 液体の場合の総量:1行目の合計数量の単位を選択。液体はmL、軟膏はg。
- 剤型:錠剤、経口液体(シロップ)など。
4. 旅行者の情報を入力します
11.の旅行の詳細の項目はシンガポールに到着する日、シンガポールを出発する日をそれぞれ入力しますが、日/月/年の順番で記載します。月は数字ではなく、1月=Jan、2月=Febなど英語の略称で3文字で入力します。
3行入力できるので、おそらく隣国等に一時的に出国する場合など複数回の入出国情報をまとめて申請が出来るようにという配慮と思われます。
長期滞在で出国日が不明の場合はNAと入力します。
- 処方箋もしくは薬袋のコピー
- 品名、成分名、成分量、量、剤型、使用方法が分かる写真
- 3か月以上シンガポールに滞在するための証明書類(ビザ等):3か月以上の薬を持ち込む場合のみ
のファイルをアップロードします。
2.の写真は日本の処方薬の場合、すべての項目を網羅する写真は難しいので、可能な範囲で撮影して、申請後、HSAからの追加の要請などを待つことになるのではないかと思います。
ファイルは3つしかアップできないため、複数の薬がある場合は、PDFで複数ページにまとめるか、zipファイルにまとめてアップすることになります。
1つのファイルのサイズには制限があるので、写真の画質の調製が必要な場合があります。
参考:zipファイルの作成方法(windows)
アップロードしたいファイルを複数選択して右クリックすると、選択項目の中に「ZIPファイルに圧縮する」という項目があるので、そちらを選択選択すると、一つのフォルダーの中に複数のファイルをまとめたようなzipファイルが作成されます。
6. 申請ボタンを押して完了です
処方箋もしくは薬袋に表示されている日数と実際に持ち込む日数が異なる場合は、念のため備考欄にその旨記載したほうが安心かと思います。
以前と違って、申請書類を自分のPCに保存する機能はありませんので、ご自身の確認のために申請内容の保存が必要な場合はスクリーンショットを取っておく必要があります。
シンガポールに到着したら
- HSAのサイトでは明確にどうすべきか、記載されていません。
(過去の読者さんの情報提供によると、HSAからの返信されてくる承認書類のメールに入国時の対応が記載されているようです)
不明点は承認のメール到着時もしくは現地到着時職員に直接確認ください。
よく、シンガポールは薬の規制が厳しくいろいろな薬の持ち込みが「禁止」されていると書いている方をお見かけしますが、禁止ではなく、「制限」が正しく、つまり、ルールに従って手続きを行うことが重要で、正当な手続きを行えば、治療に必要な薬を持ち込むことに関してはむしろ寛容です。
よく日本人が常備薬として旅行に持って行く市販の痛み止め(バファリンやロキソニンなど)、胃薬、湿布などは特殊なものを除いて大丈夫です。
一方、風邪薬は規制対象になっている成分を含んでいるものもありますので、以下、最後までお読みください。
もし、細かい点で不安があるようでしたら、ご遠慮なく、メッセージフォームよりお問い合わせください(もちろんボランティア。無料です。)
規制対象薬
2023年11月確認のリストより日本で医療用に用いられている薬で一般に携行する可能性があるもの(注射薬以外)を目的別にまとめましたので、ご活用ください。
ただし、私が参照した元のリストは2023年11月24日現在のもので、それ以降変更される可能性がありますので、最終的にはご自身で上記サイトにてご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
参照元:Misuse of Drugs Act 1973 - Singapore Statutes Online(麻薬等管理薬品)
Health Products (Therapeutic Products) Regulations 2016 - Singapore Statutes Online(向精神薬)
※抜け・誤字脱字がありましたら、ご指摘いただきますよう、よろしくお願いいたします。
アモバルビタール(イソミタール)
エスタゾラム(ユーロジン)
🆕エチゾラム(デパス)
※抜け・誤字脱字がありましたら、ご指摘いただきますよう、よろしくお願いいたします。
シンガポール規制対象医薬品(薬効別五十音順:カッコ内は主な商品名、2023年11月確認)
睡眠薬・睡眠導入剤・抗不安薬
アルプラゾラム(ソラナックス・コンスタン)アモバルビタール(イソミタール)
エスタゾラム(ユーロジン)
🆕エチゾラム(デパス)
※上記申請対象薬チェックページでは情報不足と出ますが、シンガポールの規制リストには含まれていますので、申請を行う必要があります。
オキサゾラム(セレナール)
クロキサゾラム(セパゾン)
クロチアゼパム(リーゼ)
クロラゼプ酸(メンドン)
クロルジアゼポキシド(コントール)
ジアゼパム(ホリゾン、セルシン)
クロキサゾラム(セパゾン)
クロチアゼパム(リーゼ)
クロラゼプ酸(メンドン)
クロルジアゼポキシド(コントール)
ジアゼパム(ホリゾン、セルシン)
ゾルピデム(マイスリー)
トリアゾラム(ハルシオン)
ニトラゼパム(ネルボン、ベンザリン)
ニメタゼパム(エリミン)
バルビタール
ハロキサゾラム(ソメリン)
プラゼパム(レスタス)
フルジアゼパム(エリスパン)
フルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース)
フルラゼパム(ダルメート)
ブロチゾラム(レンドルミン)
ブロマゼパム(セニラン)
メダゼパム(レスミット)
ロフラゼプ酸エチル(メイラックス)
ロラゼパム(ワイパックス)
ロルメタゼパム(ロラメット、エバミール)
エチルモルヒネ
オキシコドン(オキシコンチン、オキノーム)
コデイン ※上述の含有量、総量以下の場合は申請不要
ペチジン(オピスタン)
ペンタゾシン(ペルタゾン)
ペントバルビタール(ラボナ)
メサドン(メサペイン)
モルヒネ(アンペック、オプソ、MSコンチン、カディアン、パシーフ、モルペス) ※2mg/mL以下の濃度の内服液は申請不要
クロバザム(マイスタン)
フェノバルビタール(複合アレビアチン、ヒダントールD,E,F、フェノバール、ベゲタミン)
ペモリン(ベタナミン)
マジンドール(サノレックス)
エチルモルヒネ
エチルモルヒネ
フェノバルビタール(トランコロンP)
モルヒネ(塩酸モルヒネ)※2mg/mL以下の濃度の内服液は申請不要
トリアゾラム(ハルシオン)
ニトラゼパム(ネルボン、ベンザリン)
ニメタゼパム(エリミン)
バルビタール
ハロキサゾラム(ソメリン)
プラゼパム(レスタス)
フルジアゼパム(エリスパン)
フルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース)
フルラゼパム(ダルメート)
ブロチゾラム(レンドルミン)
ブロマゼパム(セニラン)
メダゼパム(レスミット)
ロフラゼプ酸エチル(メイラックス)
ロラゼパム(ワイパックス)
ロルメタゼパム(ロラメット、エバミール)
鎮痛剤
医療用アヘンエチルモルヒネ
オキシコドン(オキシコンチン、オキノーム)
コデイン ※上述の含有量、総量以下の場合は申請不要
タペンタドール(タペンタ)
ヒドロモルフォン(ナルサス、ナルラピド)
ヒドロモルフォン(ナルサス、ナルラピド)
フェンタニル(デュロテップ、フェントス、イーフェン、アブストラル)
ブプレノフフィン(ノルスパン、レペタン)ペチジン(オピスタン)
ペンタゾシン(ペルタゾン)
ペントバルビタール(ラボナ)
メサドン(メサペイン)
モルヒネ(アンペック、オプソ、MSコンチン、カディアン、パシーフ、モルペス) ※2mg/mL以下の濃度の内服液は申請不要
精神・神経科領域(抗てんかん剤、抗うつ剤、ナルコレプシー等)
クロナゼパム(リボトリール)クロバザム(マイスタン)
フェノバルビタール(複合アレビアチン、ヒダントールD,E,F、フェノバール、ベゲタミン)
ペモリン(ベタナミン)
マジンドール(サノレックス)
ミダゾラム(ブコラム口腔用)
メチルフェニデート(リタリン、コンサータ)
メチルフェニデート(リタリン、コンサータ)
リスデキサンフェタミンメシル酸塩(ビバン)
咳止め(上記と重複あり)
医療用アヘンエチルモルヒネ
エフェドリン(アストフィリン、セキコデ)※成分量総量として21.6g未満の場合は申請不要
コデイン (医療用、市販薬に配合)※上述の含有量、総量以下の場合は申請不要
コデイン (医療用、市販薬に配合)※上述の含有量、総量以下の場合は申請不要
ジヒドロコデイン(カフコデN、クロフェドリンS、市販薬に配合)
デキストロメトルファン(メジコン、市販薬に配合)※上述の含有量、総量以下の場合は申請不要
ドロテバノール=オキシメテバノール(メテバニール)
フェノバルビタール(アストモリジン(配合剤))
ドロテバノール=オキシメテバノール(メテバニール)
フェノバルビタール(アストモリジン(配合剤))
胃腸用薬(主に下痢止め、上記と重複あり)
医療用アヘンエチルモルヒネ
フェノバルビタール(トランコロンP)
モルヒネ(塩酸モルヒネ)※2mg/mL以下の濃度の内服液は申請不要
アレルギー用薬
プソイドエフェドリン(ディレグラ配合錠、市販薬に配合)
※成分量総量として21.6g未満の場合は申請不要
入国時にトラブルにならないよう、ご自身で再度 HSA | Regulations for bringing personal medications into Singapore の記載事項をご確認の上、シンガポールをご訪問ください。
なお、前の記事にて触れましたが、上記医薬品のうち、麻薬に分類される医薬品については日本を出国する前に事前の申請・許可が必要です。
また向精神薬についても一定量以上(規定されている量は計算すると概ね30~60日分以上)
持ち出す場合には処方箋のコピーまたは医師の診断書が必要になります。
麻薬及び向精神薬の携帯輸出入許可申請について
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/shinsei/matori/keitai.html
※成分量総量として21.6g未満の場合は申請不要
入国時にトラブルにならないよう、ご自身で再度 HSA | Regulations for bringing personal medications into Singapore の記載事項をご確認の上、シンガポールをご訪問ください。
なお、前の記事にて触れましたが、上記医薬品のうち、麻薬に分類される医薬品については日本を出国する前に事前の申請・許可が必要です。
また向精神薬についても一定量以上(規定されている量は計算すると概ね30~60日分以上)
持ち出す場合には処方箋のコピーまたは医師の診断書が必要になります。
麻薬及び向精神薬の携帯輸出入許可申請について
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/shinsei/matori/keitai.html
◆長期滞在者の咳止め薬コデイン(コデインリン酸塩)とデキストロメトルファンについて
コデインとデキストロメトルファンは20錠、240mL未満の持ち込みであれば申請は不要ですが、長期滞在される場合は規定を超えてしまうため、病院で薬の処方を受ける際、咳止めに関してはこれらを含まないようにしてもらったほうが良いでしょう。
(コデインに関しては咳止めとしての用途以外に、重度の下痢止めや痛み止めとして使うことがありますので、医師に含有成分について確認が必要です)
コデイン、デキストロメトルファンは市販の咳止めやかぜ薬に含まれていることが多いので、市販薬の場合も成分表示を確認してください。
市販薬の風邪薬、咳止めにはこれらの他にも量にかかわらず申請が必要なジヒドロコデインを含むものが非常に多くあります。
市販薬で、申請不要な咳止め成分はノスカピン、チペピジンになります。詳しくは薬局でご確認ください。
63 件のコメント:
来週にシンガポールに数日の出張の予定です.
ただ風邪が治りきらず,喉の痛みがあり,パブロンのど錠を使用しています.
成分のうち,「dipotassium glycyrrhizinate(グリチルリチン酸二カリウム)の成分だけがHSAで調べると「We need more information on this medication.」となってしまいます.
このような場合,どのように判断すれば良いでしょうか?
グリチルリチン酸(二カリウム)は甘草由来の成分で、規制対象になるような精神・神経に影響を与えるものではないので、滞在中必要となる分であれば、申請は不要と思います。
トラブル防止のため、薬の外パッケージと共にお持ちください。
ご不安であれば、メーカーサイトの英語の説明書をお持ちください。
https://www.catalog-taisho.com/content/dam/selfmedication/jp/ja/pabron/images/04928/pdf/04928_ProductPDF_en.pdf
ありがとうございました.
ただ,昨日コロナに感染してしまい,行けるかどうかが怪しくなってしまいました.
年明けにシンガポール旅行の予定ですが、スマホでも申請できますか?
提出するをクリックしても画面表示されず、受け付けられてるか分からないんで困っています
当方も自身でシンガポールに行くわけではないため、申請自体は行ったことがなく、申請サイトの具体的な問題については詳しくわかりません。
まずは入力項目はすべて入力できているか確認いただけますでしょうか。
(私が入力項目不十分で申請ボタンをクリックしてもおっしゃるように白いページになります)
・入力項目は11項目あります。
・4.の薬の詳細の入力欄は右にスクロールして5つの入力欄があります。
・添付ファイルはファイルサイズの上限があります。
・入力項目(添付ファイル以外)はすべて英語で入力します。
入力していくと、8.にメールアドレス入力欄があり、その横のVerify(確認する)というボタンがあります。
メールアドレスを入力してこのボタンを押すと、FormSGからメールアドレス確認のメールがプッシュで送られてきます。(なので、申請がうまくいけば、恐らくは申請完了メールなようなものくらいは来るのではないでしょうか)
スマホでもブラウザアプリ(chromeなど)で当該サイトを開いてみましたが、添付ファイルがスマホでも貼れるのでしたら、スマホでも申請は出来そうです。
もし、色々試されてみて、うまくいかないようでしたら、こちらのHSAの問い合わせ窓口より直接問い合わせをお勧めいたします。
今年の3月にシンガポールに旅行に行く予定です。
タケキャブ20mg、ロキソニン、ムコスタ・合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、目の炎症を抑える目薬D・E・Xを持ち込みたいと思っています。
禁止薬などありますか?
よろしくお願いいたします。
匿名さん
いずれも3か月分以内でしたら、申請は不要です。
お薬は必要分を交付時の薬袋に入れてお持ちください。
目薬は凍結を防ぐため、預け荷物ではなく、機内持ち込みでお持ちください(液体なので、液体用のチャック付きビニール袋に入れてください)
遅くなってごめんなさい。
目薬凍結知りませんでした!
丁寧なご説明ご対応ありがとうございました🙂
3月にシンガポールに行きます。
プランルカストカプセルとアラミスト点鼻液とアレジオン点眼液を持ち込んでも大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします。
いずれのお薬も規制対象ではありませんので、短期の旅行で使用される分だけでしたら問題ありません。
長期滞在の場合は3か月分以上は目薬や点鼻薬であっても申請が必要です。
凍結防止のため、液体の薬ですので、機内持ち込みでチャック付きビニール袋に入れてお持ちください。
早速の返信ありがとうございます。
液体のものは手持ちのバッグに入れます。
大変、助かりました。
安心してシンガポールに行けます。
本当にありがとうございました。
コンサータという薬(規制対象)を持参したいです。
処方箋には「30日分」と書いてありますが、滞在期間は20日程度です。
申請サイトには、薬の持参数を入力する箇所があり、「Total Quantity [Please ensure that this tallies with your proof for medication]」と書かれています。
入国・出国予定日も記入が必要なため、20日程度の滞在であることは申請時に相手に分かります。
この場合、20日分と申請すべきでしょうか?それとも30日分と申請し、30日分持ち込むべきでしょうか?
次薬を貰えるのは直前であるため、そのときに20日分の処方箋をもらうのでは間に合いません。
申請の際は実際に持ち込む数量をご記入ください。
薬袋や説明書には処方日も書かれていますし、処方されたうちの一部のみ持ち込む方が多いと思いますので、日数が違っていても問題ないと思います。
逆に旅行日程よりも多く薬を持ち込む方が問題となるかと思います。(当局判断となりますが、紛失や旅行日程が延びた場合を想定した予備程度は許容されると思います)
もし、ご心配でしたら、申請フォームの最後に備考欄があるので、そちらに処方されたうち、旅行に必要な日数分を持ち込む旨記載されてはどうでしょうか?
早速のご回答ありがとうございます。
備考欄に記載して申請しました。
入国の際に特別な手続きが必要ないかHSAに問い合わせたところ、下記URLを見ろと言われました。
https://www.ica.gov.sg/enter-transit-depart/at-our-checkpoints/for-travellers/baggage-clearance
申請済みの規制医薬品(HSA許可取得済)を持ち込もうとしているのですが、Green channelでよさそうでしょうか?
当方では実際に医薬品の申請を行ってシンガポールに入国しておりませんので、具体的に現地到着時の動きは把握いたしておりません。
また、シンガポールを含め、海外ではオペレーションが頻繁に変更されていますので、申請許可証が発行(メールにて返答)が来た際に書かれている通りに行動してください。
HSAからの案内されているURLを見る限り、規制対象品はすべてred channelを通るように案内されていますので、記載の通り、職員に許可証を提示して入国となるのではないでしょうか。
マイスリー3錠のみでも三日間の観光なので。でも申請は必要でしょうか?
マイスリー3錠のみ持って行こうと思っていますがお薬手帳のみではダメでしょうか?
入眠障害で服用しています。
ブログに記載しているルールがシンガポールのルールです。
当方では情報提供しかできません。
ルールを守るか守らないかは匿名さんでご判断ください。
マイスリー申請してみました。11日到着便なので返信が届くかどうかわからないけれど間に合うといいな。届かなければ諦めて持って行かないことにします。市販のドリエルは大丈夫でしょうか?
ドリエルは抗ヒスタミン剤なので、規制対象外です。
病院で処方薬として使用している睡眠薬よりも効果が持続する時間が長めなので、ご旅行中は車の運転や注意力の必要なアクティビティなどは避けていただくよう、ご注意ください。
コメント失礼いたします。ブログの情報大変参考にさせて頂いております。
来月シンガポールへ行くので、母が飲んでいる薬の持ち込みが問題ないかブログに記載されていたくすりのしおりの主成分をHSAのオンラインチェックで確認したところ、いくつか薬の情報が足りないと表示されました。
HSAに問い合わせようと思うのですが、問い合わせ方法をご存知でしたらご教示頂けないでしょうか。
検索後に右に表示されるあなたの投薬概要のところに「お問い合わせを送信」と表示されていますが、クリックは出来ないようです。
サイトの下の方にあるお問い合わせから、保険科学庁のEメールで検索になりますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願い致します。
先ほどコメントさせて頂いた者です。
もし可能でしたら、以下の中でシンガポールで申請対象なものがあるかご確認頂くことは可能でしょうか。
自分でも確認はしたのですが、英語も薬の成分も全く詳しくないので合っているか自信がなくて。。
・ジルチアゼム塩酸塩徐放カプセル100mg「日医工」
・エンテカビル錠0.5mg「JG」
・エソメプラゾールカプセル20mg「サワイ」
・ガスモチン錠5mg
・ゾルピデム酒石酸塩錠10mg「JG」
・ベタニス錠50mg
・スルピリド錠50mg「アメル」
・ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」
・トリメブチンマレイン酸塩錠100mg「トーワ」
・マグミット錠250mg
・ロキソニンテープ100mg
まえださん
ゾルピデム(Zolpidem)は申請が必要です。
モサプリド、ロキソニンテープは日本で開発された薬のため、海外での使用例があまりなく、情報不足と出ますが、薬効から申請は不要と思われます。
お薬は必要分のみ交付された時の薬袋に入れて処方薬として分かるようにしてお持ちください。
まえださん
前の回答でご不明、ご不安な場合のHSAの問い合わせ先ですが、こちらのサイト記載のメールアドレスでいかがでしょうか。
https://www.hsa.gov.sg/contact-us
→Health Sciences Authority: HSA_Info@hsa.gov.sg
早速ご返信頂き、誠にありがとうございます。
日本で開発された薬だから情報が足りなかったのですね。
教えて頂いたアドレスに、問い合わせが必要と表示された以下について持込可能か、承認が必要か問い合わせのメールを送ったところ、以下の回答がありました。
・Diltiazem hydrochloride
・Entecavir hydrate
・Mosapride citrate hydrate
・Loxoprofen sodium hydrate
・Esomeprazole magnesium hydrate
翻訳アプリだと、
①個人医療目的で指定の治療製品を 3 か月分まで輸入する場合、シンガポール保健科学庁の事前承認は必要ありません。
②保健科学庁からのその他の書類も必要ありません。と出て、①は承認不要だと理解したのですが、②のその他の書類とは何を指してるのか分からなかったのですが、必要ないと買いてあるのであまり気にしなくて良さそうでしょうか?
Prior approval is not required from the Health Sciences Authority of Singapore to import up to 3 months’ supply of the stated therapeutic products for personal medical use. No other document is required from Health Sciences Authority.
また、今回HSAに問い合わせてないものは、くすりのしおりで製品名を検索して、主成分の英字をHSAオンラインツールで検索して承認を必要としないと表示されましたが、基本的に薬局で頂く薬は1つしか成分が含まれてないものなのでしょうか?
主成分とあるので他にも成分が含まれているのか、あるならそれを含めて検索が必要だったのかと思ったのですが、主成分の項目以外に成分っぽいものが表示されていないので主成分でしか検索出来てないのですが、その方法で合ってますでしょうか?
重ね重ね申し訳ありません。
宜しくお願い致します。
HSAからの返事は、まえださんからの申請は不要、HSAは何も日本から文書を持ってくることも求めない(つまり薬だけで医師の書いた文書などは不要)、ということではないでしょうか。
医療用のくすりは一部を除いて単一成分です。くすりのしおりで単一であればその通りです。
(もちろん、錠剤を固めるためのでんぷんや糖、その他コーティング剤などは含まれていますが、そういうものは持ち込みを制限を要するような要素ではありません。)
もし、ご不安であれば、主治医もしくは薬を調剤してもらった薬局でご確認いただければと思います。
前のお返事でも書きましたが、念のため(現地で体調をくずしたり、万一質問された場合に備えて)薬は交付された時の薬袋に入れて必要分のみお持ちください。
今年の8月にシンガポールに旅行(3泊)に行く予定です。
下記の薬を持ち込みたいのですが申請は必要でしょうか。
・ジェノゲスト
・アトモキセチン
・バルブロ酸徐放錠
・クエチアピン
・マグネシウム
・市販の目薬
・ロキソニン
お忙しいところ恐れ入りますが、
ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
匿名さん
いずれの薬も申請は不要です。
トラブル防止のため、薬は必要分(+若干の予備)のみを交付時の薬袋に入れてお持ちください。
明日からシンガポール3日間いきます。
・パキシル、オランザピン
大丈夫でしょうか?
rwmiyさん
いずれの薬も申請不要です。
9月にシンガポール旅行を予定しています。持病があり、処方薬を持参予定ですが、持ち込み可能かまた事前申請が必要か教えていただけますでしょうか。いずれも滞在日数+予備程度です。
また、医師による英文の診断書を事前申請、申告できるよう手配中です。
処方薬
1.ブレディニン(ミゾリビン)50mg
1回6錠隔日服用
2.プレドニン(プレドニゾロン)5mg
1回1錠毎日
3.バクタ配合錠
1回1錠
4.エチゾラム※事前申請予定
市販薬
1.EVE DX
2.市販の目薬(アルガード)
3.ジンマート
また、デオドランドなど、医薬部外品はそのまま持ち込み可能でしょうか。
たくさん申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。
ご記載の通り、エチゾラムは申請が必要です。
ご持参予定の市販薬のうち、EVEDX中のアリルイソプロピルアセチル尿素、ジンマート中のメキタジンは海外での使用が少ないため要情報と出ていますが、ご持参に問題はないものと推測できます。(ご不安であれば、HSAにお問い合わせください)
日本で販売されている一般的な医薬部外品は持ち込みに制限はありません。
申請には薬袋、お薬情報提供書(薬局でもらう薬の写真が入っている説明書)もしくは薬自体の写真を添付書類としてアップロードします。
お手配中とのことですが、医師の診断書は不要です。
まだ時間が十分ありますので、お早めに申請いただければ、申請に不足がある場合などもきちんと対応すれば、拒絶されることは無いと思います。
ご返信ありがとうございます。
ひとつ追加でお伺いしたいのですが、市販薬のトラベルミンはいかがでしょうか?
トラベルミンはいくつか種類があって、種類によっては要情報と出てくるものもあります(海外使用例が少ないため)。
薬効的に申請が必要なものではないため、ご持参いただいても問題ないと思います。
念のため、購入時の外箱もしくは封入されている添付文書と併せてお持ちください。
ご回答いただきありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。追加でお伺いしたいのですが、市販の酔い止めとラツーダという薬も制限なく持ち込めますでしょうか。
7/20に追加ご質問いただいた匿名さんは7/14にブレディニン等についてお問い合わせいただいた方でしょうか?
市販の酔い止めはトラベルミンと同じですので、上記回答をご覧ください。
ラツーダも申請は不要です。
コメント失礼いたします。ブログの情報大変参考にさせて頂いております。
8月に4日間シンガポール滞在予定ですが、持病があり、滞在日数+予備程度の処方薬を持参予定です。
・ペンタサ錠250mg
・ペンタサ注腸1g
・キシロカインゼリー
・ミヤBM細粒
主成分がメサラジンのペンタサは、HSA上で承認不要で、そのほかの2種は市販薬でも同じ成分を含むものあるようですが、薬効的に申請が必要と考えられるでしょうか。
なお、英文の病状説明書(署名なし)、くすりのしおり、処方された際の薬袋は手元にあります。
お忙しいところ恐れ入りますが、
ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
キシロカインゼリー、ミヤBMいずれも申請不要です。
ペンタサ注腸が特殊な剤型なため、何か問われても理解してもらいやすいようにお薬付属の使用説明書(日本語で十分です)を念のためお持ちいただいた方が良いかなあと思います。
薬袋は必ずお持ちください。
ご回答いただきありがとうございます。
薬袋とあわせて注腸の説明書も持っていくように気をつけます!
初めてのシンガポール旅行でこちらのサイトを参考にHSAへ申請をして無事承認も得たのですが、不測の事態で旅行自体のキャンセルをします。HSAへは何か連絡は必要でしょうか。放置してもいいのでしょうか。
muuさん
当局のHPを見ると、旅行を取りやめる場合について特段の記載はありません。
お薬を持ってきた際の承認なので、行かない場合は単に効力を発揮しないだけでそれを伝達する必要はないのではないかと思います。
もしご心配でしたら、こちらからお問い合わせいただければと思います。
https://www.hsa.gov.sg/contact-us
中のHSA_Info@…のメールアドレス
確認して頂いてありがとうございます。サイトもとても心強く感じました。返信ありがとうございます。
コメント失礼します。
シンガポールに行くにあたり、いくつか市販薬を持ち込みたいのですが、いずれも情報なしとなってしまいます。持ち込むのは、
・葛根湯エキス顆粒DS
・バファリンプレミアム
・正露丸
・セイブ速溶錠(乗り物酔い)
です。
以上の市販薬に関し、何か申請が必要なものはあるでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、お教え頂ければ幸いです。
いずれも3か月以内の量であれば申請は不要と思われます。
持参の際には薬の外箱もしくは箱添付の説明書を一緒にお持ちください。
お世話になります。コメントで失礼します。
シンガポールに旅行予定ですが、下記の躯するは申告が必要でしょうか。
医師の処方薬:
1.ロバスタチン錠2.5mg「DSEP」
2.アデホスコーワ顆粒10%
3.メコバラミン錠500μg「JG」(変更前:メチコバール錠500μg)
4.イソバイドシロップ70%分包30mL
5.ジフェニドール塩酸塩錠25mg「NIG」
市販薬:
1.アセトアミノフェンK錠
お忙しいところ恐縮ですが、お教えいただけないでしょうか。
追加質問で申し訳ありません。
シンガポールへの入国についてです。
「事前承認不要」となった薬を持ち込む場合、検疫所で見せるメール等はないことになりますが、その際は、薬の箱や説明書を見せるものと理解しています。
そのときに見せる説明書等は、日本語のままでよいでしょうか。
また、薬の個包の表記もカタカナのみになっているものもあります。
よろしくお願いします。
初めまして!
9月に3日間ほどシンガポールにいく予定をしております。
フリウェル配合錠ULD「あすか」(ピル)を医師から処方され飲んでいます。
サイトで検索すると(4)となってしまいったのですが、特に申請などは不要でしょうか?
念の為、処方された際の薬の説明書きがあるもの(日本語)と、くすりのしおりでの英語文面を持参予定です。
TYさん
いずれの薬も申請は不要です。旅行日程+予備分のみご持参ください。
他に申告するものが無ければ、現地では免税(グリーン)ゲートを素通りすることになりますので、薬の説明書等を見せる必要は特にありません。
処方薬、市販薬と分かるように薬袋、外装パッケージ(または箱添付の説明書)と一緒にお持ちください(日本語で良いです)。
もしご心配でしたら、くすりのしおりのwebページに英語版の説明書が掲載されているので(すべてが網羅されているわけでは成りませんが)、そちらもご活用ください。https://www.rad-ar.or.jp/siori/
わださん
フリウェル配合錠の2種の成分で検索すると、いずれも申請不要と表示されています。
安心してお持ちください。
なお、ご持参の際は処方薬と分かるように交付時の薬袋に入れてお持ちください。
コメントで失礼します。
シンガポールに旅行予定ですが、下記のものは申告が必要でしょうか。
医師の処方薬:
1.エビリファイ錠12mg
2.エビリファイ錠3mg
3.アルプラゾラム錠0.4mg「アメル」
4.酸化マグネシウム錠330mg「ケンエー」
5.ビペリデン塩酸塩錠1mg「アメル」
お忙しいところ大変恐縮ですが、お教えいただけないでしょうか。
ちきちきさん
アルプラゾラムは当記事本文中記載の通り、申請が必要です。
他の薬は申請不要です。
迅速なお返事感謝します。度々申し訳ありません。タンドスピロンクエン酸塩錠10mg「アメル」は申請不要でありますでしょうか?
ちきちきさん
タンドスピロンは使用している国が少ないため、HSAのサイトで検索すると、要調査と表示されます。
海外発売の類似薬でも同様の結果になるため、厳密にはHSAへの問い合わせが必要です。
こちらからお問い合わせいただければと思います。
https://www.hsa.gov.sg/contact-us
中のHSA_Info@…のメールアドレス
ご丁寧にありがとうございます!!了解しました。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
コメント失礼します。シンガポールに行く際に薬の持ち込みが必要でこちらのブログに辿り着きました。
該当の薬の申請を済ませ申請受付メールが届きました。この後は承認メールが後日届くのでしょうか?申請がギリギリ2週間・・というくらいで承認が間に合うのか少し不安で、コメントさせていだたきました。
承認メールの有無をうかがってもよろしいでしょうか?
ここさん
当方も自身で申請していないので確実なことは申し上げられませんが、申請直後に受付メール、その後に承認のメールがくるはずです。
到着2週間前に申請されているのであれば、出発には間に合うと思います。
もし1週間たっても連絡が無ければ、問い合わせをされても良いのではないかと思います。
コメント,失礼します.
皮膚炎の薬で,アンテベート(Betamethasone butyrate propionate)の軟膏(体),同ローション(頭皮)をHDAで調べたのですが,More Information・・・となってしまいました.
これらの外用薬はNGなのでしょうか?
ベタメタゾンはステロイドで、軟膏として販売するにあたり、メーカによってちょっとずつ構造の違う枝化合物とくっつけたものを販売しています(この枝化合物の種類によってステロイドの強さが変わります)。
アンテベートもその一つです。
ベタメタゾン自体は申請不要ですので、同効のアンテベートも申請不要です。
ただし、持ち込みは3か月分までですので、外用薬でも長期滞在で大量に持ち込む場合は申請が必要となります。
早々にコメント頂きありがとうございました.
もう一つ,教えていただきたいのですが,この外用薬の他にレンドルミン(これは申請する予定です)を持っていくのですが,もし認可が降りた場合,入国の際にレンドルミンだけを承認された旨が書かれた書類とともに手続きをすればよいのでしょうか?他の薬は敢えて提示する必要はないのでしょうか?
当方も自身で入国していないので、具体的な詳細は不明です。申請書の承認が下りた際に、具体的な入国の際の動線が示されるものと思いますが、不明点は直接HSAにお尋ねいただいた方が良いと思います。
一般的に考えると、申請が不要な薬だけを持参して入国する場合は薬の提示は不要なので、入国の際に薬を提示する必要があるのであれば、申請対象になっている薬のみとなるのではないかと思います。
ここ最近,咳が止まらないので咳止め薬(商品名:クールワンせき止め)の他,常備薬としている胃薬(商品名:パンシロン キュア)や痛み止め(商品名:ロキソニン)を持って行きたいのですが,かなりの成分がHSAのチェックでMore Information・・・と出てしまい持っていけるのか否かが不明です.
これらの薬を持っていっても大丈夫なのでしょうか?
クールワンせき止めGXにはジヒドロコデイン(Dihydrocodeine)が申請対象薬です。
それ以外の薬は短期のご旅行であれば申請不要です。
もし、どうしても咳止めが必要な場合、上記規制対象薬の咳止めの欄のものが入っていない薬を薬局にてご相談ください。
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